<>522:253:2011/07/20(水)00:30:00.34ID:SylL0ogO0<>
運命の日を間近に控えた俺たち姉弟に、ハァハァな展開はしばらくなし

夏休み終盤には集中講義なるものがあり、姉は普通に学校に通ってた
電車も学生が夏休みで目立ったラッシュもなく、姉は一人でも平気とのこと
俺は俺でバイトの時間を増やしたり、部活の合宿などもあったもんで

口内射精を終えた俺たちの向かう先はもはやエチーしかないと思われたが、
微妙な距離感を保ったまま普通の姉弟として数日間を過ごしていた

前述した自営業を営む両親の仕事を手伝い小銭を稼ぐなど、意外と働き者の俺
そんな俺を孝行息子だと両親ではなくなぜか姉が褒めてくれる

<>523:253:2011/07/20(水)00:32:51.83ID:SylL0ogO0<>
いや、違うんだ

家にいると、妙に姉を意識してしまい胸が苦しくて

悶々ハァハァとしていたのもあったが、ダルの存在が気になってた
初めて姉に見えた異性の影
いやこれまでだって言い寄ってくる男なんて数え切れないほどいたはず
だろうけど、俺はその頃ただの弟だったわけで
・・・いや今もただの弟だけど、変態度はかなりレベルUP
姉にちょくちょくメールを送ってきてるであろうダルがウザくてウザくてさ

本来ならば一緒に喜んで祝福してあげても良いであろう立場なのに、
スゴく嫌な弟だと思ったし、人間としてどうなのよって思っていた
だから出来るだけ家で過ごす時間を減らしていたんだ

<>524:253:2011/07/20(水)00:34:04.23ID:SylL0ogO0<>
そんな感じで、姉との距離をちょっと置いてた

その日も俺はバイトを終え、直帰せずに両親の職場へ
小難しいことはわからないんで、肉体労働ってことで倉庫にある大量の
ダンボールを仕分けたりと汗を流した
あたりが夕闇に染まる頃を見計らって家に帰り着く
俺の部屋に明かりが灯ってる
俺が不在のときでも俺の部屋で勉強してるのか?と思いつつ部屋へ
「おかえり」
姉が当たり前のように俺のエロ本を読んでいて萎えた
「ただいま」
と冷静に返したものの、隠し場所を変えたはずのエロ本がすでに発見され
ていてムカついた

<>528:253:2011/07/20(水)00:40:55.98ID:SylL0ogO0<>
まぁそんなの日常茶飯事なんで軽くスルー
とりあえずシャワーでも浴びてこようかと思っていると
「ダル君からデートにしつこく誘われているんですが?」
と、話題をふってくる姉
それこそ軽くスルーすればいいものを、一瞬動きが止まる俺
「あ、そ、そうぁんだ、い、いいんjyないかな」
と噛み噛みで挙動不審すぎ、やっとの思いで次の言葉を口にする
「べ、別にそんなのワザワザ・・・俺に言わなくても・・・いいかr」
姉に背を向け、出来る限り「興味無いぜ」的な雰囲気を装う

「なんか予想通り過ぎる反応なんだけど」
背後で姉が失笑しているのは想像がついていた

<>529:253:2011/07/20(水)00:42:08.24ID:SylL0ogO0<>
普段はトボケてはいるが、基本鋭いからね、肝心なとこは見逃さない
俺の最近の気持ちの揺らぎなどとっくにお見通しってこった

「最近新しいエッチな本は買ってないようですねw」

お?話題をいったんそらしてきやがったか
俺もさっきの噛み噛みのカッコワルイ俺を消去しようと話題に乗る

「ええまぁ、目の前にリアルエロ本がいるもんでw」

姉はちょっと胸元を気にしたのか、体育座りに姿勢を変えた
そんな仕草もいつもの姉とは違って見えた
なにか重要なことを今から言われる覚悟は出来ていた

<>530:253:2011/07/20(水)00:44:38.19ID:SylL0ogO0<>
「ダル君のこと・・・嫌い?」

ほほう、話題をそらしつつ、一気に攻めて来ましたな

話題は核心へと迫りつつある
俺はこのとき姉が「ダルと付き合うよ」って言い出すと思ってて、
仕事中にかいた汗とは違う種類の汗が全身から噴き出してた

まぁ弟と一時ヘンテコな関係になってしまったが、ダルの出現で
正気に戻ったってことなんだろう
わだかまりは残すまいと、精一杯俺を気遣ってくれているはず

<>531:253:2011/07/20(水)00:45:43.25ID:SylL0ogO0<>
たぶん誰もが選びたくなるような男なんだ、纏うオーラが違ってた
まして、この姉様が選ぶというのなら、間違いない男なのだろうと確信

「嫌いだって思うほど彼のことを知らない、けど今のとこ好きでもない」

俺も姉を元のレールへと戻そうと精一杯の言葉を口にする
今は好きじゃないけど、姉が選んだ男なら俺もいつか好きになれる
ように努力するよ、って自分の気持ちを整理してた
事実上の決別宣言だった

「あら奇遇、お姉ちゃんも好きじゃない」

<>532:253:2011/07/20(水)00:46:53.17ID:SylL0ogO0<>
「え?」
「ただお姉ちゃんの場合は、嫌いだって思うほど彼のことを知りたくもない、なんだけどね」
さっき俺が言ったセリフを引用して、姉はサラリと言ってのけた

オマエ、オレガ、ドンダケ、ココスウジツカン、ナヤンダトオモッテイルノカ!!!

「ヤキモチやいてた?ねぇ?やいてた?w」
「・・・」
「やいてたって言えw」
「・・・」
姉は満足そうな顔を浮かべてて、俺は不満と不安で一杯だった

<>537:253:2011/07/20(水)00:58:45.03ID:l0aw61TRO<>
「ってゆうか!!!!!」
ありったけの質問をぶつけてみる
「お、俺が、もしヤキモチ妬いてたとして!も、も、もし妬いてたとしてだ!」
「うんうん」
姉は興味津々といった感じで俺の次の言葉を待っている、ムカー!!!
「それって弟としてどうなの?姉に彼氏できましたハイおめでとうって思えずにイライラしちゃったりしてる弟ってどうなのよ?あ?」
「彼氏できてませんけど?」
「・・・んぐぅ、も、もし仮に出来たとしてだ、これから先出来たとしたら!?」
「出来たとしたら?」
「・・・」
「ヤキモチやくって言え」
「だかr、ヤキモチやく弟ってどうなのvんsd;l!?」
「やくって言え」
「やく」

<>538:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:00:05.46ID:DsDMPq+S0<>
萌えー 4円

<>539:253:2011/07/20(水)01:00:07.88ID:l0aw61TRO<>
完全に姉のペース
ってゆうか、ダルに嫉妬してるって知ってて言わせるのやめて
「可愛いじゃん、実の姉に言い寄ってきた男に嫉妬する弟なんて」
「妬いてねーし・・・」
「最近のシコタンはずぅっとそんな感じで可愛いかったじゃん?」
「・・・妬いてねーし」
いやもう手遅れ、今更否定したってしかたない
考えてみたら手コキの夜に、好きって伝えてるようなもんだし
「恋愛感情は錯覚だって否定したくせに・・・」
「アレはアレ、ソレはソレ、コレはコレ」
もうわけわかんねーし、いや元々ワケのかからん姉ではあるんだが

<>540:253:2011/07/20(水)01:01:16.12ID:l0aw61TRO<>
「どうやって上手に断るか、シコタンに相談にきたんだってば」
俺の妄想が暴走を呼び、ようやく本題にたどり着いた模様
人を好きになるって色々と面倒くさいものだとあらためて気付く
それが実の姉ならなおさらか
それから姉と一緒にダルビッシュ対策を練った
姉はメールのやり取りとか一部見せてくれて、俺は唖然とした
ダルは文面はチャラいけど、姉に対して真剣だってのは伝わってきた
そんなダルに対していつも姉は多くて2行、ほとんど1行の返信だった
顔文字とか絵文字とかまるで無し
ダルおつ         そして第5章スタートです・・・

<>541:253:2011/07/20(水)01:02:11.30ID:l0aw61TRO<>
ダルの何がダメだったのか聞いてみる
きっと姉に手を焼いたに違いない
さっきまであんなに毛嫌いしていた男も今では戦友である
「うーん、ほっといても一人で何でも出来そうな感じがイヤ」
軽いジャブ
「今まで女に不自由したことありません、みたいなとこもイヤ」
右ストレート
「最終的に女子アナみたいな人を選んで結婚しそうでイヤ」
強烈なアッパー
「何もかもがシコタンと正反対なタイプだったよね」
カウンター炸裂
最後は俺にとばっちり
戦友よ、俺も姉には手を焼いています

<>542:253:2011/07/20(水)01:03:06.47ID:l0aw61TRO<>
結局のとこ「興味が無いの」と必殺技を繰り出す姉
『今は大学受験に専念したいので、誰かと交際とか考えられません』
ってことにしようか、うんそうしよう、ってことになった
「お気持ちは嬉しいのですが」とか「これからも野球ガンバッテ」とか
なぜか俺が文章を膨らませる係
「あ、それいいね、採用!」とか「さすがシコタン、さすが!」とか
相槌うちながら姉はお菓子をムシャムシャ食べる係
っておい!
「ちょっとは自分で考えろよ!」

<>543:253:2011/07/20(水)01:03:56.38ID:l0aw61TRO<>
「無理無理w そういうの苦手w それにほら、
  お姉ちゃん知らず知らずのうちに人を傷つけるからw」
いやいや笑い事じゃない、極めて正確な自己分析ですよ
貴女の無邪気さ、およびクールさは、ときに暴力的なほど人を傷つける
「将来旦那さんになる人は絶対苦労しそうだよねw」
何気なくツイート
「その点シコタンはお姉ちゃんと結婚できないからラッキーですねw」
すぐさまフォロワーきたわぁ
いや、アンラッキーなんですけどね
そういうのが知らず知らずのうちに人を傷つけ・・・(ry
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん

<>544:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:04:21.37ID:DsDMPq+S0<>
4円

<>545:253:2011/07/20(水)01:04:43.05ID:l0aw61TRO<>
今までとは比べ物にならない8行くらいのメールが完成
姉は確認後にダル宛に送信したようだ
しばらくお菓子をムシャムシャしながら待ったが、ダルから即返信はなかった
そりゃまぁせっかく届いた長いメールなのに、内容がアレじゃ泣くわ
メルアド変えようかとか姉が言い出す
いやいや、そういうのが知らず知らずのうちに人を傷つけ・・・(ry
「だって返信とかまた来るじゃん、そしたらまたシコタン冷たくなるじゃんw」
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん

<>546:253:2011/07/20(水)01:05:42.27ID:l0aw61TRO<>
「んじゃもしこれからもメールがきたとしてもヤキモチやかない?」
「はいはい」
そこはもう大丈夫っぽい
感情の種類はどうあれ、とりあえず「俺>ダル」なのはわかった気がしたから
少なくとも俺宛の姉メールは、絵文字がイパーイだし(え?そこ?
両親が帰ってきていたようで姉が夕飯の支度の手伝いに呼ばれた
「シコタンってお姉ちゃんのこと大好きなんでしょ?w」
またもや去り際にちょっかい出しましたって感じで微笑んで姉は部屋を出て行った
俺の気持ちをわかってての冗談なのか、よくわからん<>557:253:2011/07/20(水)01:23:49.30ID:SylL0ogO0<>
なんだかんだで運命の一夜を迎える

早めの夕食を済ませ、姉の指示で戸締りと火の元を確認
姉がシャワーを浴びてるあいだに、俺は部屋に戻る
誰にも咎められることなく堂々とタバコを吸える環境を幸せに思う
2、3本吸い終えた頃に姉が部屋へとやってくる
ドキッとしたのは、タバコを咎められると思ったからだけではない
ちょっとコンパクトなTシャツで姉の体のラインがいつもよりヤバい
「またタバコ吸ってるし・・・」
「別にいいじゃん、今夜は特別ってことで」
そう答えながら視線を外すと、今夜は特別という言葉を重く感じた

両親が留守ってこともあってか、2人とも結構テンションが高かった
修学旅行の夜、先生たちの目を盗んで皆でコッソリと一部屋に集まり
怪談話に興じているような、そんな雰囲気があった

<>558:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:27:23.97ID:DsDMPq+S0<>
これは、数日後って事?

<>559:253:2011/07/20(水)01:29:44.52ID:l0aw61TRO<>
うん、数日後です

<>560:253:2011/07/20(水)01:30:18.76ID:SylL0ogO0<>
気付くと普段ならもう寝ている時間
俺は夏休みの課題もおおよそ片付いて、ベッドに寝転んでマンガ本
姉もそのうち眠くなったら自分の部屋に戻るだろ、くらいの気持ち
まぁその前に、ちょこっとチンポいじってください、くらいの気持ちはあったけど

姉もさすがに勉強に疲れたのか、立ち上がって伸びをした
ヘソチラがちょっと刺激的である
それから近付いてきて、うつ伏せ状態の俺に馬乗りに跨ってきた
なんか久しぶりに姉と体が触れ合い、ドキドキした

<>561:253:2011/07/20(水)01:31:00.16ID:SylL0ogO0<>
背中をグイグイ押される
「お客さん、だいぶ凝ってますね」
姉はまだ自分の部屋に戻る気はないらしい
今なら言えると思って「キスしたい」って言ってみた
次の瞬間、空気が凍りついた
どうやらこのセリフは勘の鋭い姉にも想定外だったらしい

ちょっとした沈黙のあと
「ハミガキしてきて」
って背中越しに聞こえて、金縛りの解けた姉が俺の上から降りた
部屋から出ようとしたとき姉から再び声をかけられた
「シャワーも浴びてきて」
振り向いたらベッドに腰掛ける姉の足がパタパタしてた

<>562:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:32:06.42ID:Mx0OGBUy0<>

<>563:253:2011/07/20(水)01:32:31.56ID:SylL0ogO0<>
シャワー浴びながら歯を磨き、歯を磨きながらシャワーを浴びた
そしてキスのことを考え、数パターンのイメトレをこなす
リアリティがわかないけど、とりあえず念入りにチンポを洗った
このときはまだ、ただなんとなくフェラに備えたつもりだった

浴室を出ると洗面所でハミガキをする姉と鉢合わせ
もう何度もチンポなんぞ見られているのに、なぜか風呂上りは隠したくなる
鏡越しに目が合った姉は、そんな俺を不思議そうに見ていた
なぜかいつもよりも大人っぽく見えた

寝巻き代わりのTシャツとハーフパンツ(ノーパン)で部屋に戻る

<>557:253:2011/07/20(水)01:23:49.30ID:SylL0ogO0<>
なんだかんだで運命の一夜を迎える

早めの夕食を済ませ、姉の指示で戸締りと火の元を確認
姉がシャワーを浴びてるあいだに、俺は部屋に戻る
誰にも咎められることなく堂々とタバコを吸える環境を幸せに思う
2、3本吸い終えた頃に姉が部屋へとやってくる
ドキッとしたのは、タバコを咎められると思ったからだけではない
ちょっとコンパクトなTシャツで姉の体のラインがいつもよりヤバい
「またタバコ吸ってるし・・・」
「別にいいじゃん、今夜は特別ってことで」
そう答えながら視線を外すと、今夜は特別という言葉を重く感じた

両親が留守ってこともあってか、2人とも結構テンションが高かった
修学旅行の夜、先生たちの目を盗んで皆でコッソリと一部屋に集まり
怪談話に興じているような、そんな雰囲気があった

<>558:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:27:23.97ID:DsDMPq+S0<>
これは、数日後って事?

<>559:253:2011/07/20(水)01:29:44.52ID:l0aw61TRO<>
うん、数日後です

<>560:253:2011/07/20(水)01:30:18.76ID:SylL0ogO0<>
気付くと普段ならもう寝ている時間
俺は夏休みの課題もおおよそ片付いて、ベッドに寝転んでマンガ本
姉もそのうち眠くなったら自分の部屋に戻るだろ、くらいの気持ち
まぁその前に、ちょこっとチンポいじってください、くらいの気持ちはあったけど

姉もさすがに勉強に疲れたのか、立ち上がって伸びをした
ヘソチラがちょっと刺激的である
それから近付いてきて、うつ伏せ状態の俺に馬乗りに跨ってきた
なんか久しぶりに姉と体が触れ合い、ドキドキした

<>561:253:2011/07/20(水)01:31:00.16ID:SylL0ogO0<>
背中をグイグイ押される
「お客さん、だいぶ凝ってますね」
姉はまだ自分の部屋に戻る気はないらしい
今なら言えると思って「キスしたい」って言ってみた
次の瞬間、空気が凍りついた
どうやらこのセリフは勘の鋭い姉にも想定外だったらしい

ちょっとした沈黙のあと
「ハミガキしてきて」
って背中越しに聞こえて、金縛りの解けた姉が俺の上から降りた
部屋から出ようとしたとき姉から再び声をかけられた
「シャワーも浴びてきて」
振り向いたらベッドに腰掛ける姉の足がパタパタしてた

<>562:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:32:06.42ID:Mx0OGBUy0<>

<>563:253:2011/07/20(水)01:32:31.56ID:SylL0ogO0<>
シャワー浴びながら歯を磨き、歯を磨きながらシャワーを浴びた
そしてキスのことを考え、数パターンのイメトレをこなす
リアリティがわかないけど、とりあえず念入りにチンポを洗った
このときはまだ、ただなんとなくフェラに備えたつもりだった

浴室を出ると洗面所でハミガキをする姉と鉢合わせ
もう何度もチンポなんぞ見られているのに、なぜか風呂上りは隠したくなる
鏡越しに目が合った姉は、そんな俺を不思議そうに見ていた
なぜかいつもよりも大人っぽく見えた

寝巻き代わりのTシャツとハーフパンツ(ノーパン)で部屋に戻る

<>565:253:2011/07/20(水)01:33:32.50ID:SylL0ogO0<>
姉が部屋にいなかったので、ベッドに寝転んで待つ
出来るだけ自然な感じに、さきほどと同じ体勢、同じシチュになりたかった

その淡い期待はすぐに裏切られる
部屋に入ってきた姉は「恥ずかしいから電気は消します」と宣言

月明かりは互いの存在をわずかに確認できるくらいに室内を照らす
寝転ぶ俺の隣に身を寄せてきた姉が俺の首に腕を巻きつけてきた
緊張する間もないままクチビルが重なってた
最初は本当にちょっとだけ触れる程度、二度目にちょっと強めに押し当て
られて、三度目にお互い少し口を開いて舌先が触れ合った
まだディープキスとも呼べない稚拙なものだったけど

<>566:253:2011/07/20(水)01:34:58.90ID:SylL0ogO0<>
たぶんキスするタイミングを俺に委ねられてたら、夜が明けてたと思う

お互いに見つめ合って、雰囲気がこれ以上ないくらいに盛り上がって、
だんだん顔が近付いて、どちらからともなく目を閉じて、そして・・・

そんなしょぼいイメトレしか出来てなかったから
おそらくそんな童貞の妄想を実践しようものなら、「シコタン鼻毛出てるよ」
とか一生トラウマになるような仕打ちが待っていたに違いない

姉がチョイスしたちょっと強引なキスでおそらく正解
そんな冒険染みた選択肢を選べるわけもない俺は流れに身を任せるしかなかった

<>567:253:2011/07/20(水)01:36:22.72ID:SylL0ogO0<>
耳元に心臓が移動してきたみたいに、ドンっ!ドンっ!て鼓動が
高鳴っているのがわかった
俺の腕も自然に姉の腰に回されてて、自分でもスゲェと思った
なんか知らないけど気付いたらガッチリ抱き合っててビビッた

姉の呼吸が乱れているのに気付いて、俺は目を開けて
すぐ目の前にある姉の顔を確認した
暗さに目も慣れたのか、わりとハッキリと表情が見て取れた
「女」って感じで艶っぽく、今まで見たことがない姉がいた
気配に気付いたのか姉も目を開け、目が合った
「目ぇ・・・閉じてよぉ・・・」
って言われた、いや、せがまれたって感じだった

<>568:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:36:44.07ID:WD1OkLB20<>

<>569:253:2011/07/20(水)01:37:22.85ID:SylL0ogO0<>
「目・・・閉じてってば・・・」
姉がクチビルを軽く含んだまま話すから、言葉が口腔を通って
頭に直接響いてきた感じがした
目がトローンとしていて、こういうのを恍惚の表情というのだろう
おそらく姉がこんな表情になったのは生まれて初めてのはず
そしてそれを初めて見たのが俺だということにすごく満足感を得た

再び目を閉じた
お互いハミガキしたばかりってのもあってか、積極的に舌を伸ばし
そして絡めあった
上手なキスってのがどんなんかわかるわけもなく、とにかく夢中で
余裕がなかった
でもそれが逆に本能で求め合ってる感じがして俺は好きだなって思った
男と女がなぜキスをしたいと思うのか、謎が解けた気がした

<>570:253:2011/07/20(水)01:38:25.51ID:SylL0ogO0<>
気付いたらディープキスになっていて、お互いにファーストキス
であったはずなのだが感慨深さはそれほど感じなかった
ファーストキスの甘酸っぱい思い出など皆無、もうベロベロチューって感じ
下品な言い方だけど、「美味い!」って思った
これまた下品な言い方だけど、さんざん貪り尽くしたあとは
「ごちそうさまでした!」って思った
これがリアルな感想だったんだ、すまん

それから俺は姉の胸に顔を埋めた
いつも抱き枕にやってるみたいにしがみついてみた
ぷくぷくほわわんって感じでイイ匂いもした

<>571:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)01:38:27.61ID:Mx0OGBUy0<>
ばちこーーい

<>572:253:2011/07/20(水)01:39:21.98ID:SylL0ogO0<>
姉がギューってしてきて、窒息した
大袈裟にプハーって苦しそうにしたら、姉は嬉しそうにしてた
「なんかすげー落ち着く」
ほっぺたとおっぱいをくっつけながら素直な感想を述べてみる
「あーその気持ちわかるっ!!!」
って姉が答える、何か発見しましたって感じ
「たぶんお姉ちゃんがシコタンのちんちん触ってるときと同じ気持ちぃ」
これは共感できる部分が多かった、瞬時に理解できた

まだあまりエロい気持ちは起こってない
キスを終えて、張り詰めた緊張感が緩んだ感じ
今はただ顔全体で姉のおっぱいの感触を確かめていればそれで良かった

<>577:253:2011/07/20(水)02:03:36.48ID:l0aw61TRO<>
顔でポインポインしてるときにちょっとした突起の存在はほっぺたで感じてた
柔らかなカーブを描く丸みの先端、Tシャツ越しにもわかるツンっとしたもの
半開きのクチビルをゆっくりと近づけてハムッてTシャツごと口に含む

その瞬間、電気ショック!
ビクンとなった姉、ビックリした表情で口はポカーン
二度目のハムッでまたもや肩を震わせ、目をパチクリ
良いリアクションするなぁと思いながら三度目のハムっで
「ヒゃんっ!」
って悲鳴に近い声が部屋に響いた

<>578:253:2011/07/20(水)02:04:27.53ID:l0aw61TRO<>
「・・・お姉ちゃんで遊ぶなっ」
って真っ赤な顔して言われた、けど無視

ハムハム、ハムハムハム、ハムっの連続攻撃
「ぁんッアン‥ァァあァムウゥんあん‥ヒゃんっ!」
小休止して様子をうかがう
ビクンビクンし終わって息を弾ませる姉からスゴク小さい声で
「スケベ‥」
と言われた

その言葉を聴いた瞬間、俺の中で何かが弾けた
ああ俺はコイツとヤリたいんだって思った
決して思い出したわけじゃない、今、まさに今、思ったんだ
体中の血液が沸騰しているかのような感覚に襲われた

<>579:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)02:04:54.23ID:DsDMPq+S0<>
たぶん、終わりなら、終わりって言うぜ
何かのトラブル系か

<>580:253:2011/07/20(水)02:05:36.29ID:l0aw61TRO<>
なんか性欲まみれでどうしようもない弟だと思ってた
たぶん相手は誰でもよくて、たまたま今は姉とそうなりそうなだけ
そう思ってたんだ

でも違ってた、誰でもよいわけじゃない
俺はコイツじゃないとダメだと思った
今、目の前にいるこのヒトだからこそヤリたいんだと気付いた

                    ・・・ってことにしてくれないか!?

<>581:253:2011/07/20(水)02:09:13.66ID:l0aw61TRO<>
そう思ったら、愛しくて触れたくて
目の前にある膨らみも、Tシャツ越しなんかじゃなく、
その正体が知りたいと思った

すげぇ姉の視線を気にしながら、Tシャツをちょっとずつ捲った
へそ、おなか、下乳が見えたあたりでチラッと姉の表情を見た
なんか超真顔で俺のことを見つめていた
下乳、おなか、へその順番で上手にTシャツを元通りにおろした
ヘタレ童貞の真価発揮w
姉も面白かったらしく、ケラケラ笑ってた

<>582:えっちな18禁さん:2011/07/20(水)02:10:11.26ID:VAxmgLLp0<>
戻すな〜w

紫煙

<>583:253:2011/07/20(水)02:10:20.81ID:l0aw61TRO<>
数秒間を置いて「見てもいい‥?」ってお伺いを立てた
「見るだけね」って、姉は片方の眉をあげて意地悪そうに言った

背中のほうも捲りながら、今度はズバッと一気にいった
ちょ、なにこれ、グラビアおっぱい‥
ひんぬー好きが巨乳の虜に生まれ変わった瞬間だった

ちょっと呆気に取られて見惚れていると
「しまいまーす♪」って、姉が今度は明らかに意地悪な感じで言う
そうはさせるかとまた抱き枕同然にしがみついた

<>584:253:2011/07/20(水)02:12:19.28ID:l0aw61TRO<>
ノーブラで生活する姉とは、長い間一緒に過ごしてはいたけど
まさかこんな破壊力抜群なモノを隠し持っているとは思ってもいなかった

姉がじっと大人しくしているので、目の前にあった乳首をいきなり吸ってみる
予想以上にチュパッって音がして、これまた予想以上に姉がのけ反った

今ならもっと焦らし焦らされの駆け引きを楽しめるのだろうけど、
当時の俺にはそんなスキルがあるわけもない
目の前に山があるから登ったれ、的なことしかできなかった

舌先で乳首をコロコロ転がす、円を描いたり、逆回転にしてみたり
やってる俺は半信半疑
こんなんで良いのだろうかって不安を、姉の反応がすぐさま打ち消してくれるんだ

<>609:253:2011/07/22(金)00:56:35.70ID:yC/YeG330<>
初めて触れる女性の乳房
触れたら触れた分だけ形を変えるそのふくらみに、すぐさま夢中になった

寄せたり揉んだり、揉んだり寄せたり
出来た谷間に顔を埋めると、赤ん坊のように落ち着く俺がいた
思い出したように乳首を口を含み、乳房とは一味違うその弾力を楽しんだ

俺にはまだ姉の反応を伺う余裕などあるわけもなく、乱暴過ぎない
ようにと、ただその一点を念頭に置いて、初めての行為に没頭した
姉は緊張と脱力を繰り返してはいるが、俺の行為を盗み見ている
ようなところもあり、まだちょっと余裕があるように見て取れた

<>610:253:2011/07/22(金)00:57:22.57ID:yC/YeG330<>
そんな姉も時々耐え切れなくなって弾けるようにビクンっ
俺はソレが何をどうやったときに起こるのか頭に刻み込み、
タイミングを見計らって行為に織り交ぜるようにした
計算どおりに姉が体を震わせると、なんとも言えない征服感があった

姉のほうがいつも一枚上手、俺はいつも一本取られましたみたいな立場
そんな俺が姉をコントロールしているかのようなポジションにいた
ちょっと調子に乗ってた

それは姉も感じていたようで
「シコタンのくせに生意気だ」
とか言って、俺を『のび太扱い』してきやがる
「うるさい黙れ」
ってちょっと強引に腕を押さえつけたら姉はモジモジしてた

<>611:253:2011/07/22(金)00:57:52.95ID:yC/YeG330<>
「どうしたの?急に喋んなくなったじゃん」
そう言いながら、ちょっと見せつけるように乳首に舌を這わせた
いよいよ調子に乗ってきた

自分でもその行為はエロいと思った
動きを封じられた姉は視線を逸らし、そして顔も背けて、恥ずかしそうに小さく喘いだ

クチビルと舌先を、触れるか触れないかの微妙な距離を保ちながら、
へそ周りや、うっすらみえるアバラ骨付近をふんわりと移動させた
今考えると全身リップってやつかもしれん、無意識でやってた

姉の様子がモジモジからクネクネに変わり始める
俺がわき腹あたりに到達したとき、姉が身をよじって逃れようとした
押さえつける箇所を腕から手首にシフトし、しっかりロックした

<>612:253:2011/07/22(金)00:58:16.65ID:yC/YeG330<>
性感帯というよりは、くすぐったさが勝る部位のようで
姉がキャーキャー騒ぎ出す、最初は「やめて」次に「やめろ」
最後は「シコタンお願い、ごめんなさい、やめてくださいぃー」と完全降伏

でも止められなかった、楽しくてw
日頃の恨みを晴らすわけじゃないけど、こんな姉はなかなか
見れないぞと思い、今出来ることを出来るうちにやっちまえと思った

「ちょ、ちょっと待って、お、おしっこ漏れちゃうから!」
姉が脚をバタバタさせながら叫んだ
ようやく解放され、ぐったりと横たわる姉を見る
なんか完全勝利って感じだった

<>613:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)01:02:05.68ID:0r7jKxPLi<>
わ〜い!待ってました!

<>614:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)01:02:37.63ID:zun8fTMX0<>
ふむふむ.

<>615:253:2011/07/22(金)01:10:50.28ID:yC/YeG330<>
「シコタン嫌い」とか「もう帰る」とか
さんざん言われまくったけど、まだ半端に着たままのTシャツを
脱がせようとしたら、姉は脱がせやすいようにバンザイしてくれた
とても素直で、とても可愛かった
俺も上だけ姉に脱がせてもらって、一緒に薄手の毛布にくるまった

毛布の中であらためてキスをして、耳たぶかじった
姉は「お、おおう、おう」と面白い反応で、「なんか変だ」って笑った
俺もしてもらったけど、耳の穴にいきなり舌を突っ込む姉に萎えた

姉がハーフパンツ越しにチンポに手を伸ばす
何かに気付いたみたいで、ハーフパンツに手を突っ込んできた
「ノーパンじゃんかw」
「自分だっていつもノーブラじゃんかw」
って冷静に答えることが出来た
ノーパン vs ノーブラ  一触即発なはずなのに不思議と落ち着いてた

<>616:253:2011/07/22(金)01:11:54.90ID:yC/YeG330<>
ずっとギラギラ興奮していたわけではない
安らぎや不安、緊張と興奮を交互に繰り返し、そのたびにチンポも
伸長と収縮を繰り返していた
なんか睾丸がピキピキ、フクロとコーモンの間がスゴク痛くなってきてた
調子に乗ってた罰があたったと思った

「なんかチンポっていうか、その奥がさっきから痛いんだけど、つか苦しい」
って割と真面目に俺は伝えた
「え、大丈夫?」
って割と真面目に姉も答えた

それから姉は布団に潜っていって俺のハーフパンツを脱がせた
バサっと毛布を取り払い、マジマジと観察しはじめる

期せずして全裸を披露、でも診察されてる感じで恥ずかしくはなかった

<>617:253:2011/07/22(金)01:13:04.34ID:yC/YeG330<>
※ コレ俺だけなのかも知れないけど
射精しないまま長時間にわたって勃起しっぱなしだったり、
勃起→収縮→勃起→収縮を繰り返した挙句の未射精だと、
なんか下腹部および睾丸付近が痛くなる
この時に限らず今でもそうなんで、精子たちが早くここから出せ!
と騒ぐのが原因だと思っている

<>618:253:2011/07/22(金)01:13:37.11ID:yC/YeG330<>
「ここ痛い?」
姉の問診が始まる
「これは?」「こっちは?」
あ、玉袋を触られた
竿はいっぱいイジってもらってたけど、玉袋は初めてだった
姉もそれに気付いたみたいで
「コロコロしてる、ホントに玉だ‥」
姉の触診が終わらない
せ、先生…そ、そんなに念入りに‥

なんか痛いんだけど、どこか痛い箇所があるわけじゃなく、
感覚的に痛いってだけで、うまく先生に伝えられなかった

「シコタンもうとりあえず1回イッちゃったほうがよいよ」
ちょ、名医w 

<>619:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)01:14:05.67ID:zun8fTMX0<>
617
そんなこと繰り返したことない

<>620:253:2011/07/22(金)01:15:18.61ID:yC/YeG330<>
別に焦らしプレイでお預け喰らわせてたわけじゃないのだろうけど
本能的に姉も、早く射精させてあげないから苦しんでいるのでは
ないか、と思ったらしい

真剣な表情で手コキを始める姉、すごい違和感
「ちょっと…」
「ん?」
「なんか違う‥気が…」

姉は俺の太ももの間に入り込み、パクッとチンポをくわえ込んだ
「ちょちょちょっと」
「え?」
姉はなんか間違ってますか?みたいな表情でチンポから口を離した

<>621:253:2011/07/22(金)01:18:02.54ID:yC/YeG330<>
ここからは今でも忘れられないリアルな会話

「ん?ダメだった?」
「ダメってことはないけど」
「うん」
「いや、その、なんつーか」
「うん」
「俺が勝手に思ってただけなのかも知れないけど」
「うん」
「エッチするのかと思ってた」
「お姉ちゃんもだ」
「え?」
「・・・」

「もう言わない」って一言言って再びフェラ開始
心なしか不機嫌そうに見えた

<>622:253:2011/07/22(金)01:20:26.63ID:yC/YeG330<>
あれ?なんか今嬉しいことを言われたような気もするけど?
と、同時に機嫌も損ねた…?むむ?
サラリと発せられた大胆発言、サラリとしすぎて聞き間違いかとも思う

「痛くない?」「ん?うん‥」
「大丈夫かなぁ、シコタンのちんちん…」
心配そうにチンポに話しかける姉
あれ?優しくなってる、機嫌直った?

チュパッ、チュポッって初めてのフェラよりも音が凄い
ズバババババ、ッポンみたいな吸引力も働かせ始める
あっと言う間にヌルヌルになったチンポを手コキがフォロー

「な、なんか上手くなってない?」「シコタンの本で勉強したw」
笑ってる、機嫌直ったっぽい

<>623:253:2011/07/22(金)01:21:19.53ID:yC/YeG330<>
上半身を少し起こして、姉の行為をマジマジと観察できる位置へ
なんか視覚効果は物理的な刺激よりもスゴくて、グッときた
「ちょっと、ヤバイってば」
「ん」
姉がいっそう激しく動き始める
両手を太ももに置いて、口だけでジュッポジュッポし始めた
なにこれエロい、明らかにイかせようとしている一生懸命な感じ

「エ、エッチハ?」
自信なかったので小さい声で聞いてみた
「うるさい」
怒られた…やっぱ機嫌直ってなかった

<>624:253:2011/07/22(金)01:22:09.30ID:yC/YeG330<>
ああ!
『シコタンもうとりあえず1回イッちゃったほうがよいよ』
ってそういう意味?
俺とりあえずフェラでイっちゃっていいのか
よくよく考えると2回イってもイイよって言われてるも同然だ
無意識で言ったんだろうけど、なかなか大胆な発言

しかしな姉よ、甘いよ
わかってない
俺はもうチンポ挿れたくてたまんねぇんだよ
童貞なめんな!

ちょっと強引に姉を起き上がらせベッドの真ん中に寝せる
「あー、ちんちんー、ちんちんがー」
って手を伸ばし、ワザとらしくチンポとの別れを惜しむ姉w
ここまではまだ余裕があった姉、数秒後に様子が一変する

<>625:253:2011/07/22(金)01:25:16.80ID:yC/YeG330<>
デニムのショートパンツ?に手をかける
脱がせまいと俺の手を押さえつける姉、ちょっと雰囲気が変わった
「恥ずかしい」
って言われた
たった一言で、緊張感が高まるのを俺も感じた

手コキのときもフェラのときもキスのときもおっぱい見せるときも
姉は恥ずかしさを口にしたことはなかった
いつも余裕たっぷりな姉だけど、今はすごく小さく身を縮めてた

姉はただ天井を見つめていた
俺は電車の中と同様に、出来るだけ近くにいようと思った
姉の横に寝そべって、ちょっと待つことにした

<>626:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)01:29:45.95ID:CMC5ApqL0<>
622
ッポンwww

<>627:253:2011/07/22(金)01:31:40.88ID:QaSisov4O<>
姉が俺の肩口に頭を寄せてきた
俺が頭の下に腕を差し入れると、なんか初めての体勢に
コレが腕枕というものか、ちょっとした感動

横を向くと姉の顔
顔小っちゃいなとか、まつ毛なが!っとか、あらためて思った
姉も俺を見ている
このままだとまた鼻毛出てるとか言われるかなって思っていると
案の定、姉が口を開いた

「自分で脱ぐ、いい?」
予想してなかった言葉、もう少し時間かかるかと思ってた
返事を待たずに起き上がる姉
俺もつられて起き上がった

<>628:253:2011/07/22(金)01:33:35.10ID:QaSisov4O<>
ベッド脇に立ち上がり、脱ぎかける姉
「シコタンはあっち向いててよ」
「・・・」
まぁいい、言う通りに壁側を向いて待つ

「脱いだぁ」
って声がしたので振り向いた
全裸の姉がベッドに飛び上がる寸前って姿が見えて
そのまま勢いよく抱きついてきた

あっと言う間に対面座位みたいな格好になった
「ハダカんぼだねー♪」
ってニコニコ顔の姉だったけど、冗談じゃない
こっちはずっとスッポンポンだっつーの…

<>637:253:2011/07/22(金)16:11:27.70ID:yC/YeG330<>
向かい合わせの格好で首筋あたりに顔を寄せる
くすぐったいような、それでいて心地良いような表情をする姉
クチビルを突き出してキスをせがむと「チュッ」っとワザと大きな
音が出るようなキスをされた

怒ったり笑ったり、優しくなったり、急に不機嫌になったり
忙しいヒトだった
まぁ姉なりに緊張してたんだろうな、って今ならわかる

そのまま舌を絡め、この夜一番激しく長いキスを交わした
お互い唇とその周辺がベットベトになるほどだったけどイヤじゃなかった

「おっぱいにも‥して…」
って言われ、姉の視線を意識しながら先端部分を何度も口に含んだ
姉がビクンとなるたびに、プルっと乳房がふるえてた

<>638:253:2011/07/22(金)16:16:31.46ID:yC/YeG330<>
そのまま押し倒す形になり、自然と俺は姉の太ももの間に入った
姉は両手で股間を隠している
腕がVの字になり、挟まれた胸の谷間がよりいっそう際立った
「隠したい気持ちはわかるけど、絶対に見るし、
                 むしろその格好のほうが卑猥でエロい」
と言ってやった
姉があたふたし始めて、
自分でもどうしたらいいのかわからないでいるようだった
姉の隣に身を横たえて、キスしながら片手を下腹部に伸ばす
そして隠そうとしている姉の手に、俺の手も重ねた

<>639:253:2011/07/22(金)16:17:06.66ID:yC/YeG330<>
右手、ゆっくりと左手も引き剥がす
姉は何か言いたそうな気配だったけど、キスで口を塞いで言わせない
そして生まれて初めて女性のアソコに触れた

エロ本とかでよく目にする『濡れる』っていうのは、
こういうことだったのかと俺は思った
まだほんの少し触れた程度だったけど、それが十分すぎるほど
の湿り気を帯びていることがわかった

「すごい濡れ‥」
「わぁぁああーわーーーーわーーー」
姉に言葉を打ち消された

<>640:253:2011/07/22(金)16:17:48.66ID:yC/YeG330<>
「絶対言われると思った、だから脱ぎたくなかったのに‥」
姉が独り言のようにつぶやく
なんか口惜しそうだったけど、もう諦めたみたいな憂いも感じられた

「全然濡れないよりはいいんじゃない?」
世の中にはそんな人もいて苦労しているっぽいよ、
なんてエピソードも交えて姉に伝えてみる
「そうかな」
姉は心なしかホッとしたような表情を浮かべてた

それを確認して、俺は指先に全神経を集中させた

<>643:253:2011/07/22(金)16:37:40.17ID:yC/YeG330<>
探りを入れるように指を移動してたら、姉が内股を閉じて
体をくねらせ始めた
なんか息も荒くなってて、胸が上下している

感じやすいって呼ばれる部類のヒトなんだろうとは気付いていた
けれど、「まだ何もしてない」って思ってたので、その仕草に俺は驚いた
女の体は繊細なんだなってあらためて思った

割れ目があるってのは聞いてたんで、それっぽいモノを目指して中指を這わせる
そういや姉と風呂に入ってた頃の記憶にも、確かにそれはあったような気がする
ああコレか?っていう部分に辿りついたら、姉が「アッ‥」って短く喘いだ

<>644:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)16:37:39.93ID:GjY0suAH0<>

<>645:253:2011/07/22(金)16:38:07.93ID:yC/YeG330<>
構造的にはよくわからないけど、決して俺にはないものがあった

中指を這わせるというのか、それとも沿わせるというのか
とにかく優しく優しく刺激していた
きっと姉の一番デリケートな部分だろうと本能で理解していた

最初はツルツルしてて、すぐにヌルヌルになって
なんか割れ目のすきまがちょっと開いたかなって思ったら
すぐにグチョグチョになってしまった
なんか溢れてくるんだよね、愛液ってやつなんだろなって思ってた

姉は目をつぶって、泣いてるみたいな可愛い声を出してた

<>646:253:2011/07/22(金)16:38:43.81ID:yC/YeG330<>
なんか俺の中のオスの部分が顔を出しきた
アソコからわずかに聞こえるクチュクチュっていう音を、
姉に聞かせたくてしかたなかった
きっと姉は良いリアクションをするだろうし、絶対に俺は怒られるだろう

でもなんていうのか、怒られるってわかっててやるのも一興
子供染みてるけど、怒られるとわかってるのにイタズラした
くてたまんない俺がいたんだ
そういうのって特別な関係を築いてないとできないよね
性的なことよりも、精神的な満足感を得たかった

しかしながら、このときはどこまでイジって大丈夫なのかわからなくて断念

何回か体を重ねていく過程で、激しくクチュクチュいわせたら
姉から思い切りビンタ喰らうんだけど、それはまた違うお話w

<>647:253:2011/07/22(金)16:45:28.21ID:yC/YeG330<>
中指の第一関節くらいまでを埋めたところで、
恐怖感わいてきたんでいったんヤメにした

童貞VS処女なもんで、結局のところ手探り状態での攻防

とりあえず、指先のにおいを嗅ぐ俺
うん、全っ然、無臭
むしろ甘ったるい感じで、目には見えないフェロモンを童貞センサーで感知

においを嗅いでいた俺に、姉が気付いた
とんでもないことをされているのを目撃しました!みたいな表情
「ほんっとにヤダ、ヤダヤダ、バカ、何してンのっ!?」
って言いながら、俺の指を毛布で拭いまくってた

こういう素でテンパってる姉を見るのも初めてだなって思った

<>648:253:2011/07/22(金)17:42:47.02ID:yC/YeG330<>
「全っ然、クサくないよ?」
って教えてあげたものの、姉は鼻息が荒い

真夏の暑い盛りでも、全然汗をかけない体質の姉
巷でクサいと噂の冬物のロングブーツでさえクサくない
スニーカーなんて、むしろ嗅げと俺の鼻先に押し付けてきたことも
あったはずなんだが、マンコのにおいは気になるらしい
意外に乙女w

「マジでクサくないから自分で嗅いでみ」
って言ったら、恐る恐るマンコに手を伸ばした
次の瞬間
「なにコレなんでこんなに濡れてんの…っもうヤダ」
って天を仰ぐような感じになった

<>649:253:2011/07/22(金)17:43:17.01ID:yC/YeG330<>
あまりの自分の濡れっぷりに先ほど以上にテンぱる姉
コミカルな仕草に愛しさ倍増
意外に冷静な俺は、さてクンニってやつをやってみるかと
姉をまたベッドのど真ん中に寝せて体勢を整える

しかし、気配を察した姉は全力でこれを拒否
「クサくないってば」
と諭すも、股を開いてくれない
恥ずかしいのかと思って
「暗くて見えないから」
と、別角度から諭すも、効果なし
ちょっと考えてコレならどうだと
「フェラと同じようなもんじゃん」
と諭すも、頑なに首を横に振り続ける

こうなると、難攻不落、押してだめなら退いてみるか

<>650:253:2011/07/22(金)17:43:52.43ID:yC/YeG330<>
「何でイヤなの?理由教えて」
努めて優しく問いかける
まぁリアルに優しい気持ちになってて、
俺は今夜はもう終わりでもいいかなとも思っていた

「なんかすごい濡れててビックリしたし‥
   なんかもうシャワー浴びてから時間も経ってるし‥
     なんかクサくないって言われても舐められるのはおっかない‥」

思ってることを羅列しただけのそのたどたどしさ
外じゃ颯爽とモデルみたいに歩いている普段の姉からは考えられないギャップ

※「おっかない」って意味わかるかな? =「怖い、恐ろしい」

<>651:253:2011/07/22(金)17:45:15.52ID:yC/YeG330<>
ツンデレ気味の姉に質問を重ねる
「俺のチンポもジロジロ見たよね?」
「見た♪」
「んじゃ俺も見たいって気持ちはわかるよね?」
「やだ」
「フェラチオしたよね?」
「した♪」
「どうだった?フェラ好き?」
「好き♪」
「んじゃ俺も舐めてみたいって気持ちはわかるよね?」
「やだ」
「んじゃ俺は?俺のこと好き?」
「好き♪」
どさくさ紛れに聞いてみた、結果オーライ
しまった…みたいな顔をしている姉が印象的だった

<>652:253:2011/07/22(金)17:45:53.08ID:yC/YeG330<>
その言葉を聞いて強引に脚をこじ開けようとしたら
「無理無理無理無理無理無理無理ぃいい」
と、JoJo並みの抵抗で頭をポカポカ殴られた

もう最後は押し問答
お願い見せてよ、ヤダ
めっちゃ舐めたい、ムリ
んじゃマンコ1回拭いてから舐める、バカ

「シコタンもう挿れようよ」
ちょ、どさくさ紛れ、オマエもか
そういうセリフはもっと色っぽく言えよ、納得いかん

<>653:253:2011/07/22(金)17:46:35.51ID:yC/YeG330<>
んで、すったもんだの末に俺からの新たな提案
「シ、シックスナインがしたい…」
馬鹿か俺

でも姉の反応がおかしい
「し、してみたい気がする…」
姉も馬鹿

むしろ姉のほうが積極的に俺のチンポを握ってきた
仰向けになって待ってたら
「やっぱシコタンこっち側に来て」
なんか出来るだけ月明かりが照らさないほうが俺らしい

「目、閉じろ」
って偉そうに命令されて、薄目を開けてスタンバイ

<>654:253:2011/07/22(金)17:47:19.56ID:yC/YeG330<>
姉がカパッと跨ってきて、目の前に見たことないものがあった
モザイク越しでしか見たことがなかったソレは、
薄暗い中でもテカテカ輝いていて、見るに値する価値あるものだと感じた

「目閉じてる?」
って姉が聞くので
「うん」
と、答えた
「絶対閉じてないよね?」
ってまた姉が聞くので
「うん」
と、また答えた

しゃぶりついたら姉はもう何も聞いてこなかった

<>655:253:2011/07/22(金)17:47:46.49ID:yC/YeG330<>
最初に感じたのは窮屈さ
腕の位置をどうしたらよいのかわかんない
わかるかな童貞のこの気持ち?
腕のポジションが太ももの手前なのか奥なのかわかんないんだ

それでも自分なりに考えて生まれて初めてのクンニってやつを味わう
指は第一関節までしか入れられなかったけど、舌なら大丈夫そうだ
と思い、割れ目のその奥に舌を伸ばす、挿し入れる
姉がビクついて腰の位置を高くするので、腰に手を回してがっちり
押さえ込んで固定

たぶんこのあたり?って思ってたクリトリス近辺を吸ってみる
「ブポァっ」って姉がチンポを口から吐き出す音が聞こえて、
力が抜けたみたいに動かなくなった

<>656:253:2011/07/22(金)17:48:53.64ID:yC/YeG330<>
ああ、やっぱ、これがクリトリスなのかと思い、人差し指で刺激を続ける
なんかすごく小さな豆粒みたいなものが露出してきて姉の体全体が小刻みに震えてた
「アァ! シコタンっ!」
って呼ばれた
「はい?」
って返事をしたら、姉は何も答えず思い出したかのようにチンポをくわえてた

それからもクリ近辺を念入りに舐めてると、
「ブポァっ」って何度も姉がチンポから吐き出してた
んで、そのあとも何度か「シコタンっ!」って名前を呼ばれて俺は返事をした

<>657:253:2011/07/22(金)17:49:45.45ID:yC/YeG330<>
たぶんずっと続けていたら、女性がイクという現象が起きてたの
かも知れないけど、当時の俺はイカせるとかには執着がなく、
童貞の俺が姉をイカせられるはずもないと思い込んでいたフシがあった

なのでクリトリスのおおよその場所を把握した時点で満足、終ぅ了ぉ〜♪

マンコばっかり舐めてるのもアレだなと思い、
太ももとかにも舌を這わせ始める、焦らしプレイのつもりでw 今更w

んで、手が届く範囲内でおっぱいにも手を伸ばす
よく見えないけど、指先がいきなり乳首に触れたので
親指と人差し指でキュって摘んでみた
「んー」って姉が声を出す
チンポをくわえているので、その声はクチビルとチンポの隙間から
漏れている感じがして、すごく卑猥だと思った

<>658:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)17:57:06.13ID:hZnoNnf00<>
返事にワロタwww

<>663:253:2011/07/22(金)19:04:49.44ID:yC/YeG330<>
シックスナインは想像してた以上にエロかった
クンニ拒否の姉がシックスナインならしてみたいと思ったのも
なんとなくだがわかる気がした

フェラも通常のモノとは上下逆さまな感覚、とても新鮮だった
マンコ舐められる刺激で姉が途中何度もフェラを中断してたので、
俺も辛うじて耐え切ったが、いつ暴発してもおかしくなかった

そして、どちらから言い出したわけでもなくシックスナインの体勢
が解消された
姉は俺の顔を確認して「キャー」って悲鳴を上げて、
すぐにティッシュで顔を拭いてくれた
姉の愛液で口元がビチョビチョだった
俺は全然平気だったけど、姉は申し訳なさそうに「ごめんね」って謝ってた

<>664:253:2011/07/22(金)19:05:12.47ID:yC/YeG330<>
んでクライマックスへ
なんか自然と対面座位で向かい合うように姉を抱っこした
今夜初めて交わし、その後、何度も繰り返してきたキスをまた繰り返す

「シックスナインの後のキスはすんごいエッチな感じだ」
って姉が発見した
つい今さっきまでお互いの性器を舐めまわしていたその舌が
絡んでいることに気付いて、俺もめちゃくちゃドキドキした

もうセックスしか残ってなかった
ん?セックスって今から始まるのか?もう始まってるのか?
まぁどっちでもいいんだけど、ひとつ問題が発生

<>676:253:2011/07/22(金)23:08:08.10ID:yC/YeG330<>
「俺コンドーム持ってないよ?」

本当は、姉からシャワー浴びてきてって言われた時点で
コンドームを所持していないことは頭に浮かんでいた

でも、そこで言えるわけないじゃん?
なんか今夜はセックスまでいくことを企んでるぜ!
みたいな印象になっちゃうし
ここまできたらから言えるセリフだったわけ

「お姉ちゃんも、シコタンは持ってないと思ってた」
姉は比較的冷静、次のセリフも納得の一言
「ってゆーか、予め準備されてたらそれはそれでイヤだけど…」

要するに、俺が姉とセックスをしたいがためにコンドームを
しっかり準備していたら、逆にちょっとキ・モ・イってことだ

<>677:253:2011/07/22(金)23:09:01.11ID:yC/YeG330<>
俺たち姉弟は、成り行き上こうなっちまった!
血の繋がった実の姉弟がこんな関係ありえないのはわかってる!!
でもフザケあっているうちに、勢いあまってこうなっちまったんだぁぁぁあ!!!

ってのが大前提
恋愛感情うんぬんについては深く追究しない
それは言わないお約束で暗黙の了解

だからコンドームを予め準備するなんてもってのほか

時刻は午前2時を回ったところ
草木も眠る丑三つ時に、避妊具がないなんて
まして避妊具の使用相手が実の姉だなんて
もうオカルト

<>678:253:2011/07/22(金)23:09:20.68ID:yC/YeG330<>
ドラッグストアなんてこんな時間にやってるわけがない
24H営業のスーパーなんて車でしか行けない距離
最寄のコンビニは、姉弟ともに頻繁に利用していてむしろ店員と顔見知り
まして週末のこの時間は両親とも仕事上付き合いのある店長さんが店番のはず
買えない

2番目に近いコンビには…自転車で片道10〜15分…
チャリで激走して30分後に違う意味でハァハァした弟がコンドーム装着ってどう?
自分でもあんまり想像したくない伝説上の生物…却下

あ、姉も一緒に2番目に近いコンビニまで爆走、そうすれば最短15分で合体も可?
アホか

<>679:253:2011/07/22(金)23:09:55.60ID:yC/YeG330<>
で、生で挿入決定
もうアンストッパブルな姉弟なのだ

姉がけっこう冷静で、生理周期とか思い浮かべて
「もうすぐ生理だから、たぶん大丈夫」
とか言ってるのが頼もしい

ってゆうか、姉が俺に「もうすぐ生理」とか打ち明けて
くれるくらいの関係になっていることにグッときてた
なんかそんな個人情報、心を許してなかったら言わないよね!
やっぱ体より心だよ、そっちのほうが嬉しいよ

でも今から体も許して頂けるらしいが…

<>680:253:2011/07/22(金)23:11:52.72ID:yC/YeG330<>
前もって書いちゃうけど『姉に中出し』とかそんな展開はない

童貞の俺にとって生で挿入なんて妊娠したらどうしようという
リスクしか思い浮かばず、まして相手が姉なら…○※△■◎▼!?

知識だけは豊富だった俺は我慢汁にも精子が含まれていて、
それでも十分妊娠する可能性があるってことを知っていたからガクガクブルブルだった

というよりも、
処女相手に童貞のこの俺が上手に挿入できるのかどうか
それが一番心配だった

<>681:忍法帖【Lv=1,xxxP】:2011/07/22(金)23:16:09.52ID:PeMw/8880<>
わくわくぬきぬき

<>682:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)23:31:10.82ID:seiRh6TR0<>
がむばれーシコタン!!

<>683:253:2011/07/22(金)23:36:02.29ID:yC/YeG330<>
「痛いのキライなんだよな、注射とかもうホントやだ」
こんな発言を姉がしていたことを俺は聞き逃してはいなかった
なんかやけに大人しくなっちゃった姉を見て緊張マックス

対面座位から押し倒し、姉の頭がゴンってならないように
優しく手を添えてあげる俺、うん、なかなかの紳士

しかし、我慢汁を拭きまくってすっかり乾いたカピカピ
状態のチンポが自然と萎えていく
振る舞いは紳士でもソコだけは暴れん坊であって欲しかった
いざってときに使い物にならないヘタレ童貞の真骨頂

察したのか、姉が半身起き上がり、すごい優しく握ってくれた
俺がシコシコよりもニギニギに弱いってことを把握済み

<>684:253:2011/07/22(金)23:36:25.53ID:yC/YeG330<>
今頃になって姉の全裸をジロジロ見てた
「リアルエロ本」という表現はまさにピッタリだったと思う
ひんぬー顔のくせに生意気なおっぱいしやがって
挑発的な乳首とメンチを切り合う、ゴラァ何見てやがるっ!

そんなことやってたら、息子の行儀がだんだん悪くなってきた
あともう少しで紳士から素行不良の暴れん坊へ大変身
って思ってたら姉がお口でくわえてくれた
カピカピからヌルヌルへ、そして挿入の準備は整った

なんかさっきのセリフもう一度言って欲しいなって切に思う
(シコタンもう挿れようよ)
「ねぇ、さっきのセリフもう一回言ってよ」
「さっきの?」
姉はチンポから口を離して何かを考えている

<>685:253:2011/07/22(金)23:36:52.42ID:yC/YeG330<>
「もう挿れよう…みたいなこと言ったじゃん…」
「…そんなことお姉ちゃん言ったっけか?」
確信犯的に知らないフリをする姉
ああこのパターンは無理、絶対に誤魔化されるパターン…

と思った瞬間、姉は俺の腕をつかんで後ろにゆっくりと倒れていき
その勢いで引っ張られた俺の耳元で囁いた
「挿・れ・て・♪」

ぬぉぉぉおーサンクスぅぅぅぅぅうー
肝心なとこでノリノリな姉、俺オマエ大好きだ!

お礼代わりに、チンポでクリトリスをこねくりまわす
どういたしましてって姉もアンアン言ってた

<>686:253:2011/07/22(金)23:37:23.54ID:yC/YeG330<>
割れ目に沿って、チンポ擦り付けてヌルヌル感を味わう
姉も首を持ち上げてその様子を見ている
「シコタン、エロいです」
「すいません」

お互い緊張感でいっぱいだけど、和らげるために口数が多い
ヌルヌルの途中でちょっと角度を変える
「ここ‥?」
「…たぶん」
ちょっと押し込むみたいにグッとしたら亀頭がちょっと隠れた
姉が持ち上げていた首を戻して
「タイム!」
と手を挙げる
そのまま目を瞑った
俺は亀頭に感じるただならぬ温かさにちょっと焦っていた

<>687:253:2011/07/22(金)23:38:01.60ID:yC/YeG330<>
タイムアウト明け
「…いいよ」
って姉は目を瞑ったまま
俺はまた少し力を込めて腰を前へ、姉は「怖い!!」みたいな表情丸出し
そんなんじゃ俺も無理、とてもじゃないけどこれ以上無理

なんかもっと
「あんシコタン気持ちいいっ」
みたいなの想像してた
処女でも気持ちよかったとか、処女でも痛くなかったとか、そんなシチュ

イメトレではいつも騎乗位なんだぜぃ?
いかにも「奪われる」って感じで姉が上から俺を見下ろすんだ

…ってどんだけ妄想してたんだ俺、現実違いすぎ

<>688:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)23:40:02.74ID:seiRh6TR0<>
ハァハァ

<>689:えっちな18禁さん:2011/07/22(金)23:49:19.85ID:OdDxbv+80<>
私怨

<>690:253:2011/07/23(土)00:03:40.87ID:yC/YeG330<>
ちょっとずつちょっとずつ力を込める

「タイム!」
本日何度目かのタイムアウト
ようやく亀頭が全部入った
亀頭が何かに包まれる感じと、逆に亀頭で何かを押し広げる感じのコラボ
とにかくスゴク温かい、なんかセックスって凄そう

ようやく目を開けた姉
「今どのくらい?」
って言いながら首を持ち上げて結合部分を覗き込む
「先っちょ」
って答えたら、バタッっと後ろに倒れていって死んだフリ
その勢いでチンポが抜けた

<>691:253:2011/07/23(土)00:03:57.45ID:yC/YeG330<>
死体はすぐに目を覚まし
「あーあ…」
と呟く
ちょ、俺のせいじゃないでしょ

それでもさっきの半分くらいの時間で同じくらいまで亀頭がめり込む
姉が深呼吸を繰り返す

なんかここで終わりにしてあげたいような気持ちが芽生える
そんな弱気な自分を誤魔化すために姉の深呼吸に合わせて
「スゥー、ハァー、はい吸ってぇー、はい吐いてぇー」
と茶目っ気たっぷりに言ってみる

「フザケンナ」
結構ドスの利いた声で、真面目に怒られた
お茶目なシコタン終了…

<>692:253:2011/07/23(土)00:04:17.01ID:BJmodE8i0<>
「痛い?」
「大丈夫」
考えてみたら、まだ一度も姉は「痛い」と口にしてはいない
姉なりに俺を気遣ってくれているのだ
痛みを伴わない俺ですら神経が擦り減るのを感じてるのに
姉の擦り減り具合たるやいかがなるものか

お茶目劇場やってる場合じゃなかった

俺なりに頑張ってみる
押し込むだけじゃダメだ、ちょっと引いて小刻みに前後往復
あ、気持ちいい…
ヌルヌル感とプニプニ感、それとカリが引っかかる感じがたまんない

<>693:253:2011/07/23(土)00:06:33.42ID:BJmodE8i0<>
入り口付近で亀頭を出し入れ、姉もちょっと吐息が漏れてきた
なんかクチュクチュした音が明らかに大きくなってきてる
滑りもどんどんよくなって、前後一往復毎に俺のチンポが
入っていってるのが目に見えてわかってきた

半分以上は姉の体に吸い込まれた頃、姉の顔から「怖い!!」って表情が消えた

「痛くない?」
って聞いたら
「なんか‥入ってきて…る‥スゴい…」
って姉がトロンとした目で見つめてきた

ああ、初めてキスしたときと同じ表情、なんかそれエロいんだよな

<>694:253:2011/07/23(土)00:06:57.00ID:yC/YeG330<>
そして姉がまるで、おいで、ってするみたいに両手を広げたんだ
俺は吸い込まれるみたいに姉に重なって、抱きしめられた

こう言っちゃ悪いけど、口が半開きのだらしない顔の姉‥
すごい誘惑してるみたいなエロい表情の姉になってて…
「シコタン‥シコタンっ…」
って名前呼ばれて、すごい勢いでキスを求められた
俺も完全に誘惑に負けましたみたいな気分でそれ以上の勢いでキスに応じた
なんか俺も姉の名前呼んでた気がする

気が付いたら、チンポが根元までズッポシ姉の中に入ってた
あれは恥丘っていうの?
その部分と俺の陰毛の生え際の部分がピッタンコくっついてた
生々しかった

<>695:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)00:09:35.57ID:oof1WSF3O<>
紫煙

<>696:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)00:09:37.02ID:ZRgI5G0x0<>
うおおおおおお

<>697:253:2011/07/23(土)00:29:01.78ID:BJmodE8i0<>
めでたくチンポ、根元まで全部挿入
抑えきれない感情が昂ぶって、2人ともちょっと乱暴なキスで祝杯

で、ここから俺は、金縛り
一歩も動けず、なんかもうヤバイってば

バファリンって半分は優しさで出来てるって誰かが言ってた
でもマンコってあれ120%優しさで出来てない?モロぬくもりじゃんか

締りが良いとかそんなのわかるはずもない俺だけど
これはおそらく‥とても良いものだ…

<>698:253:2011/07/23(土)00:29:23.90ID:BJmodE8i0<>
「シコタン…?」
金縛りで動きの止まった俺を変に思ったのか
姉が話しかけてきた
不安そうな上目遣い…可愛い…

って思った瞬間
後頭部から脊髄に変な焦燥感を感じた
え?
俺の中でじわじわ広がっていく何か
あら?
その何かがほとばしる予感、圧倒的なプレッシャー
まさか?

いつの間にか繋いでいた手を離す
抱きつく姉も振りほどき、強引にチンポを引っこ抜いた

<>699:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)00:45:07.63ID:R6zGN6sd0<>
くっそー
続き気になって寝れねえ

明日3時起きなのに・・

<>700:253:2011/07/23(土)00:46:50.93ID:BJmodE8i0<>
すごい勢いで引き抜いたのが気持ちよかったのか
「ああんっ」って姉が全身を震わせた

引っかかったチンポがボイーンと跳ね上がって
俺のへそ下あたりにぶつかった
ペチンとまぬけな音を立てて跳ね返るチンポが精液を撒き散らす
やっべ!
と思いながら手を添えたら、ヌルヌルで凄いことになってた
慌ててシコシコ

第一波はどこに飛んだかわかんない
第二波が姉の首元まで飛んで、姉が「キャッ」って叫んだ
第三波ですらおっぱいまで飛んだ
第四、第五波あたりでようやく鎮まり始めて、
狙い通りに姉のへそ付近へ着弾
一滴残らず搾り出した残滓は、姉の柔らかな陰毛にこびりついてた

<>701:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)00:51:37.97ID:n5u0wiAB0<>
合体おめ。名作だ。

<>702:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)00:51:56.97ID:ZRgI5G0x0<>
;; 感動・・・

<>703:253:2011/07/23(土)00:58:35.56ID:BJmodE8i0<>
目の前に精液をぶっかけられた姉がいた
なんかその光景にとんでもない興奮を覚えた

口内射精の時に感じた征服感もハンパなかったけど、
直後に負の感情も襲ってきて、早くなんとかしないとって焦った

でも、こ、これは…この光景は…目を奪われてしまい動けない
射精の快感と、何かから解き放たれた解放感
その狭間でいつまでも興奮がおさまらず、ただ息を荒くする俺がいた

「シコタァン…」
って、心細い声が聞こえてきて、俺は我に返った
首元から精液が垂れ落ちそうで動けずにいる姉が俺を見つめていた

<>704:253:2011/07/23(土)00:59:52.08ID:BJmodE8i0<>
ここでようやく慌てた
ティッシュ!ティッシュ!って、いつだったか感じたのと同じ思い

「気持ちよかった?ちんちん痛いの治った?」
って姉が不安そうに聞いてきた
いや、こんな精液まみれで、俺を気遣うなんて、アナタ天使ですか?

真っ先に首元を拭いてあげて姉を解放
姉が半身を起こすと、やけに水っぽい精液が胸の谷間に沿って
へそまで流れた
とんでもない量の精液を浴びせたのだと、今更ながら気付く
これで第一波が行方不明なのだから想像を絶する量

拭いてあげてる途中、ティッシュに血が付いていることに気付いた
よく見ると俺の右の手のひらも血に染まっている

<>705:253:2011/07/23(土)01:10:00.06ID:BJmodE8i0<>
アワワワってなって姉を見た
姉はもっとアワワワな表情で、シーツを見ていた
姉のお尻の下が血で真っ赤に染まっていた

「キャー!!! シーツがぁぁあああ!!!」
って姉が飛び起きたけど、俺はシーツなんてどうでも良かった
ただ抱き寄せてギューってして、命令されなくても頭を撫で撫でした

それから姉が何か言いたそうな表情で俺を見つめる
気のせいか目が潤んでいるような気がして俺もちょっとジーンときた

「シコタンってもしかして早漏?」
って予想外の言葉が姉の口から飛び出して、それを聞いて
今度は俺がバタッと後ろに倒れていって死んだフリをした

<>706:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)01:17:22.65ID:JfHbnlFJ0<>

<>707:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)01:19:45.82ID:ZRgI5G0x0<>
ぷぷぷ

<>708:253:2011/07/23(土)01:36:46.48ID:BJmodE8i0<>
「シコタン?」
ってちょっと上から目線で姉が声をかけてきた
「はい」
俺は死体だけど、一応返事
姉の片方の眉毛が上がっている、これは意地悪されるパターン

「ちんちん使う予定はまったくないって言ってたシコタン?」 ※
やっぱり意地悪されるっぽい、姉はもはやドヤ顔

「タバコはもうやめましょうね」
死んだフリはもう終わり、ちゃんと返事をしよう
「はい、やめます」
満足そうに微笑む姉はプレステのソフトの奥の奥からタバコを回収した
姉よ、エロ本といい、なぜ俺の秘蔵コレクションの隠し場所を知ってるんだ
※ 456参照

<>709:253:2011/07/23(土)01:38:46.78ID:BJmodE8i0<>
「お姉ちゃんシャワー浴びてくるね」
って言って、姉は自分が脱いだ服を拾い集めた
「ついでに、シーツも」
って言ってベッドからシーツを上手に回収した

洗濯物を小脇に抱え、姉がドア付近で振り向く
何か言わないと、何か言わないとって俺は思ってたけど声が出ない

「なんかまだシコタンのちんちん入ってるみたい、オマタ痛いw」
またしても去り際にちょっかい出しましたって感じで微笑んで姉は部屋を出て行った

<>710:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)01:45:24.60ID:n5u0wiAB0<>
姉の完全勝利w

<>711:えっちな18禁さん:2011/07/23(土)01:47:04.76ID:xSvOIzK30<>
709
結局お姉ちゃんが恋人って感じなの?

<>712:253:2011/07/23(土)01:52:28.17ID:BJmodE8i0<>
しかしな姉よ、甘いよ
わかってない
童貞じゃなくなった俺を舐めんな!

俺は学生服のズボンからタバコを取り出す
童貞卒業後のタバコはさぞかし美味いに違いない
窓際に移動し、夜空を見上げながら火を灯そうかと思った
そのとき!

なんか足元がベトついた
行方不明の精子タン達…ここにいたのね…
なんかバチがあたった気がした

網戸開けてタバコを箱ごとブン投げた
夜空を切り裂いて、遠くのほうでストって音が聞こえた気がした

<>713:253:2011/07/23(土)02:03:03.39ID:BJmodE8i0<>
そして新学期が始まった
相変わらず姉をガードしながら、
通学ラッシュの荒波に揉まれるいつもと変わらぬ日常

ただひとつ変わったのは、シコタンって呼ばれなくなったこと
心境の変化なのか、姉は俺を普通にショータと呼ぶようになる
最初は照れ臭かったけど今はもう慣れた

運命の一夜から、数日たった頃
姉から「チョト遅レタケド生理キタ」とたった1行のメール
なぜか俺は今でもそのメールを消去できずにいる

最終章 運命の一夜 編   【完】