2015年07月

まだ童貞だけど、今夜から見合い相手と旅行に行ってくる。
筆下ろし報告できるように頑張るぜ。
俺32彼女26、彼女は背が高くてスタイルが良いけど、
俺は彼女と変わらない身長なのにデブだから
服を脱いだときに幻滅されないか不安だ…


結果から言うと失敗だった…。でも一応報告させてもらうよ。

初めては緊張で立たなかったり射精できないこともあるらしいから
二週間禁欲してたんだけど早漏過ぎていちゃついてるときに出してしまった。
パンツどころか浴衣まで汚してしまって意気消沈してたら彼女が俺を脱がして股間を拭いてくれた。
その時点でまたギンギンになってしまったんだけど、緊張と恥ずかしさで
動けずにいたら彼女がゴムをつけて俺の手に手を重ねてリードしてくれた。
開脚して寝てた俺の上半身を起こして、そこに彼女がしゃがんできて相対する姿勢で
片方で俺の手を誘導してここを触ってほしいって言ってくれて
もう片方で抱きついてキスしたり玉袋を揉んでくれたりした。

リードしてもらったのに彼女が挿入しようと腰を落としてくると萎えるというのが
二回ほど続いて、彼女の息が上がってきて「上手く応えられなくてごめんなさい」って謝られた。
こちらこそ下手でごめんと謝りたかったけど、キスされてそのまま手コキでゴムの中に出してしまった。
それから朝まで裸で抱き合って爆睡した。


以上です。
肥満体型の仮性包茎だから引かれるかと思ったけど、気にしてなくて良かった。
むしろ彼女はちんこより玉の方が好きみたいでそこ中心に弄られてなんか恥ずかしかった。
それにひきかえ女性の体はきれいで柔らかくて感動した。女優に比べると全体的に細身な感じなのに
胸もお腹も柔らかくて触るだけで勃起してた。

俺だけイってしまってごめんと謝ったら、俺の愛撫は優しくて気持ちいいらしくて
彼女も「自分ばかり気持ち良くなってしまってごめんなさい。ありがとう」って言ってきて
互いに謝っててなんか可笑しかったw
失敗はしたけど初めてのことに感動した。
恥ずかしかったのは彼女にリードされながらプロポーズめいたことを言ってしまったこと。
それ以前に結婚申し込みはしてるのに勢いでまた言ってしまって後になって恥ずかしかった。

とある日曜日、俺と嫁が昼食を外で食べて家に帰ったら
様子がどこかおかしい。
廊下に土足の足跡がペタペタあった。
玄関で俺と嫁は顔を見合わせた。

「お前は外に出て警察に連絡して、そのまま待ってろ」
嫁にはそう言って、俺はそのまま玄関から中に入った。
今考えれば、俺も外に出て警察来るまで待ってればよかったんだろうな

でも、今まで一日200円のお小遣いで我慢して、
タバコも止めてコツコツ貯めたマイホーム資金の預金通帳なんかが心配になって、
すぐにでも財産の無事を確認せずにはいられなかったんだ。

頭に血を上らせながら部屋に上がって、
通帳が隠してあるタンスを開けたらとりあえず通帳は無事。
ふー、よかったよかった(;´Д`)
これが無事なら、あとはもう小さな問題だよ

すっかり気分がホッとした俺は、
泥棒がまだ家にいるかもしれないなんてことはすっかり頭から抜けて
ほとんど警戒なんてせずにリビングに向かった

少し薄暗かったので電気を付けてリビングに入ってようやく思い出した。
まだ犯人がいるかもしれなかったんだ
と気づいたときはもう遅かった。

リ、リビングのカーテンが
人の形に盛り上がってる!!!!(((( ;゜д゜)))

こっそり気づかないふりしてそのまま外に出ればよかったんだけど
人影を見つけた俺は、
「うわああああ」と叫んでた

悲鳴を聞いた泥棒は、観念したのか、
カーテンの裏から出て来て俺をにらみ付けた。
40歳ぐらいの競馬場にいそうな小汚い男だった。

「おい、てめえ、声出したら殺すぞ」
男は出てくるなり、俺に向かってすごんだ。

俺は言われたことを忠実に守り
声も出さず、何度も力強くうなずいた。

犯人「警察には言ったのか?」
俺「いえ。あの…警察には言いませんから。
本当です。
誰にも言いませんから、このまま帰ってもらえませんか?」
犯人「そりゃ、お前次第だよ」
俺「どうすればいいんでしょう?」
犯人「出すもの出せんなら、考えてやらんでもねえな」

そう言いながら、犯人は笑みを浮かべて
人差し指と親指で輪を作って金を要求してきた。

よかった。助かる!!
もちろん構いません。払いますよ。おいくらですか?
そう大喜びでそう言いそうになったが、そこで少し考えた。

待て。
ここで俺が嬉々として支払いに応じたら
こいつは俺の預金通帳まで要求するんじゃないか?
そうなると、今まで貯金に費やした苦節の年月は全て無駄になるんじゃないか?
ここでホイホイ金払ったら負けだ。
なんとかしないと。

今になって考えてみれば、荒唐無稽の考えだ。
通帳が盗られず残っていることからすると
犯人は通帳の存在に気づいてなかったと思う。

犯人にしても、いつまでも俺と交渉事なんかしてないで
もらう物だけもらって、すぐにでも逃げたかっただろう。

だが、当時の俺は、なぜか「ホイホイ払ったら負け」だと思った。
どうしてもマイホーム資金だけは守りたいという俺の執着と
「尻尾を振って支払いに応じたら負け。
たとえ喉から手が出るほどほしくても、涼しい顔して強気の交渉しろ」
という会社で叩き込まれた考え方のおかげで
俺はそんなことを考えたんだだと思う。

「あの…おいくらほどお支払いすればよろしいんですか?」
俺は犯人に言った。

俺がそう言った直後、
リビングの入り口から嫁が顔を出した。

嫁「圭君?!圭君?!大丈夫?」
俺「え??おま、なんで中に入ってきてんあsdfghjk」

最悪だと思った。
犯人から嫁を守れる自信なんてなかった。

嫁「もう警察には通報しました
これ以上、罪を重ねない方がいいと思います」

えええ??
俺が必死になって、警察には通報しない代わりに助けてもらう交渉してんのに
俺の仕事を土台から崩すのかよΣ(゜Д゜ υ)

どうすんだよ。
まずは助かること考えようよ。
犯人、開き直って逆上したらもう、俺たち終わりじゃん!!!
そんなことを考えて、俺は頭が真っ白だった。

犯人「何だと?てめえ、汚ねえ真似しやがって
ふざけんじゃねえぞ。この女」

犯人は嫁に向かって大声で怒鳴った。

嫁「圭君、ちょっと待っててね」

嫁は怒り狂う犯人を無視して、寝室の方に走って行った。

犯人「クソ、この野郎」

犯人がリビングの出口に向かったから
俺は慌てて俺は止めた。

今考えれば、犯人は逃げ出そうと思ったのかもしれない。
でも、当時の俺は「犯人は嫁を追って行く」としか考えられなかった。
だから俺は、体を張って犯人を止めようとした。

俺「ちょっと落ち着いてください。
待っててと言ってましたから、すぐ戻ってくるはずです。
嫁を追っていかないでください」

犯人「放せやコラ」

いきなり犯人に殴られた。
痛みはあんまりなかった。

でもこのまま嫁のところに犯人を行かせるわけにはいかない。
(もしかしたらそのまま玄関から出て行こうとしてるのかもしれないが)
俺は「待ってください」とか「許してあげてください」
「お金なら払いますから」とか
「嫁を許してくれるんだったら、全財産もってっていいですから」
とか言って、もう必死で犯人を食い止めた。

夢中だったから何を言ったか全部はよく覚えてないけど、
通帳の場所も教えちゃったと思う。
虎の子の通帳も交渉のテーブルに載せるぐらい、俺は必死だった
犯人の服をつかみながら話してたから、俺は何発も殴られた

嫁「圭君から離れなさい!!」

声に驚いてリビングの入り口を見ると
嫁が戻って来てたorz

最悪だと思った。
何やってんだコイツは。
遊びじゃないんだぞ、これは。

嫁「圭君から離れて!」

嫁は、寝室にある護身用の木刀の切っ先を犯人に向けて怒鳴った。

俺は嫁に、いいから逃げろとか言ったけど
嫁は俺の言葉を無視して、犯人に言った。

犯人「無理すんなよ。お嬢ちゃん。ヘヘヘ」
犯人は俺から離れるとニヤニヤ笑いながら嫁の方に近づいて行こうとした。
俺は必死になって犯人を止めた

次の瞬間、嫁はものすごい踏み込みで犯人に「突き」を食らわした。
喉元を狙った突きじゃなくて、犯人の胸の中央辺りを狙った突きだった。
すっかり油断してた犯人は、まともに突きを食らって後ろに吹っ飛んでた。
俺も吹っ飛ばされそうだった。

すげえ驚いた。
てっきり、犯人が近づいて来たときに、
護身のために木刀振り回すぐらいなのかと思ってた。

まさか嫁の方からあんなに勢いよく犯人に向かって突っ込んでって
あんなすごい突きを食らわすとは思っても見なかった。

嫁は剣道の有段者で、大会でも結構な成績残してる。
試合の応援に行ったことはあるけど
真横で剣道の踏み込みを見たのは初めてだった。
剣道有段者の踏み込みは
女性があんなに早く移動できるものなのか?と思うぐらい速かった。

犯人はうめき声を上げながら床を転がった。
犯人「クソー、このアマ。ふざけやがって」

数秒後、犯人は胸を押さえながらゆっくり立ち上がって
なんと、ポケットからナイフを出した。

ナイフを見たときの恐ろしさは、言葉では表現できない。
普段何気なく見てるナイフが、
怒り狂った強盗が持っているというだけで
全く違う違うものに見えた。

白く光る刃先を見て、俺は恐怖で固まってしまった。
嫁も俺も、ここで死ぬと思った。
嫁の援護とか、嫁を逃がすとか、そういうこともできなくなってしまった。

ふと嫁を見て、もっと驚いた。
笑ってる??なんで???ヽ(゜Д゜; )ノ
怖すぎだよコイツ

犯人は嫁の方に刃先を向けたナイフを振り回しながら
「いい度胸だ、てめえ覚悟はできてんだろうな?」とか
「俺の喧嘩は、生き死にの喧嘩だぞコラ」とか
「知ってるか。下っ腹刺されると、長い時間苦しんで死ぬんだよ。ハハハ」とか
「死ぬか?コラ?」とか
嫁に向かって言ってた。

でも嫁は、犯人の言葉には一切反応せず、無言で犯人を見ていた。

左右にフラフラ動きながら怒鳴り散らす犯人とは対照的に
嫁は木刀を正眼に構えたまま動かず、静かに犯人を見ていた。

犯人と嫁の間は結構離れてて
犯人はある程度距離があるところから嫁に怒鳴ってた。
俺も犯人も、まだ嫁と犯人がチャンバラする間合いじゃないと思ってた。

でも嫁は突然、その距離を一足飛びに詰めて、
木刀を犯人の小手に叩き込んだ。
嫁は、今まで静かに構えてるだけだったのに、
突然、火のように猛烈な攻撃に転じた

ホント、電光石火だった。
たぶん俺が犯人でも避け切れないと思う。
まだ嫁の攻撃可能圏内じゃないと思ってたし
なにより驚くほど速かった。

犯人がナイフを落としたので
俺は無我夢中で犯人の足元にスライディングしてナイフを拾った。

俺「もう無駄な抵抗は止めてください」

拾ったナイフの刃先を犯人に向けてそう言った。
犯人は木刀で叩かれた右手を押さえて「うう?」とうめき声を上げて
立ち上がれずにいた。

犯人がほぼ無抵抗だったから
俺は自分のベルトを使って犯人を後ろ手に縛った。
小手を食らった手を後ろ手に回したとき
犯人は「ぐああああ、痛てえええ」と大声で叫んだ。

縛るときになってようやく気づいたんだが
犯人はそんなに体格よくない。
身長は、嫁と同じぐらいだから164cm前後だと思う。
体つきもそんなにしっかりしてない。
体重も60キロないと思う。
年齢も40過ぎみたいだし。

冷静に考えれば28歳、身長178cm、体重75kgの俺の方が
身体能力的にはずっと上なんだよな。
もし犯人と俺が格闘してれば、ナイフ出される前にKO出来たのかもしれない。
でも、これは結果論
あの非常時、俺はこいつと格闘するなんて、考えもしなかった。

それ以前に、犯人の身体能力が低いことも気づかず
それどころか犯人を身長以上に大きく感じてた。

俺が縛っている最中、縛り上げられてる犯人に向かって嫁が言った。

嫁「あの、お願いがあるんです。
木刀で打ち込んだのは、あたしじゃなくて圭君てことにしてほしいんです。
あたしは寝室から木刀を持ってきただけで、後は圭君がやった
そういうことにしてもらえません?」

犯人「ああ、そうしてもらえると俺も助かるよ。
こんな小娘にやられたなんて、みっともなくて言えたもんじゃねえからな。
裁判になれば親類も来るだろうし、
俺だって、こんなこと知られたくねえよ」

犯人は苦痛で汗をビッショリかきながら嫁に向かって笑った。
後から警察に聞いたんだけど
犯人は肋骨と手の骨がポッキリ折れてたらしい。

それからすぐに警察が来た。
警察が来るまでの間、嫁と犯人は妙に仲良く話し込んでた。
犯人は嫁をたいしたもんだと褒めてた。
なんだっけ?
ストックホルム症候群とかリマ症候群とか言うんだっけ?こういうの。

ずいぶん後になって
なんで外にいろって言ったのに家の中に入ってきたのか嫁に聞いたら

「悲鳴が聞こえたからもう夢中だったよ。
それに、圭君だけだと殺されちゃうかもしれないけど
あたしがいれば、女だから体触られるぐらいですむかなと思ったの。
警察が来るまでの短い間から、最悪、なんとかそれでしのごうと思ってたんだ」
と言った。

犯人がナイフを出したとき何で笑ったのかを聞いたら
「そう?笑ってたかなあ」と笑ってごまかしてた。

いや、そんな答え怖すぎだから。

しつこく聞いたら
「ナイフ出されたときね、これなら勝てるとは思ったよ。
それで笑っちゃったのかなあ」
と言ってた。

「前に道場の友達からね
剣道やってる人からすれば、相手が素人の場合
素手で向かってこられるよりも
ナイフとか木刀とか持って向かってこられた方がやりやすいって
話を聞いたことがあってね
その話を思い出したの。

ボクシングみたいに素手で構えて間合い詰められると
打ち込める場所が面ぐらいしかないんだよね。
女の力で木刀じゃ、胴はあんまりダメージ与えられないし
かといって、木刀で面なんか打ち込んだから
間違いなく殺しちゃうから、それもできないし

でも、相手が何か武器持ってくれたら
小手を打てば、それで腕の骨が折れるから都合がいいんだって。
その話思い出して、これなら勝てるって思ったんだ」

子ども見たいに笑いながら嫁は言った。
こんなかわいい顔してるこいつが
こんなに凄腕の剣豪だとは、全く思わなかった。

すっかりいいとこ無しで主人の面子は丸つぶれだが
まあ、嫁も無事だったし、仕方ないものとしよう


その日、取調べが終わってから、俺は嫁と熱い夜を過ごした。
バックから嫁を突いてるとき
あのとき、もし嫁が負けてたら
きっと犯人は嫁にこんなことしてたんだろうなあと考えたら
嫁を犯す犯人になった気分になって、ありえないぐらい興奮した。


「どこか遠くに行こう!」
免許を取ったばかりのがこんな事を言ってきたのは、連休初日の事だった。

は19歳の学生でつい先月の夏休みに運転免許を取得した。
俺は23歳で社会人1年生、これまでの貯金を頭金に今月ようやく車を購入した。
といっても中古の軽なのだが、5年落ちだがオプションフル装備でETCもついている。

軽なんてって思っていたが、なかなか愛い奴。そんな宝物が心無いモンスターに狙われていた。
とは普段から仲が良かったが、連休一緒に旅行するなんて事はしたことがない。
それなのに「何で突然?」と聞いてみると大学の友人は帰省してしまったし、
高校の時の級友たちも各々予定が入っている。そこにきて格好の獲物が目の前に…という事だ。
俺も特に予定は無かったし、一度高速1000円を体験したいと思ってたので賛同した。
このまま家にいても、「車貸して。」と言われそうなので……。
「んで何処に行く?」「とりあえず北!」「とりあえず?何か希望があるわけじゃ無いのか?」
「逃亡する時の定番よ。まだ決めてないけど、早く出発しよう!残り時間が勿体無い!」

「なんでお前学生の癖に、休日にそんなに貪欲なんだよ……(苦笑」
「一緒に出かけたらお兄の休みに合わせなきゃならないでしょ!」
「何泊する気だ…そんなに金ないぞ(汗)」「とりあえず行きながら考えよう!」
「…それはとても危険な気がする。」手早く荷物をまとめ俺達は家を出た。

やはり休日、いつもより交通量が多く高速に乗るだけでいつもより時間をかけてしまった。
高速に乗った後も止まるまではいかないが、大渋滞でノロノロ……。
それでも仙台を過ぎた頃にはスムーズに流れ始め、ようやく行き先を考える余裕が出てきた。

「どうだ?何か決まったか?」「うーん、今はね~海か山か検討中……」
「まだそのレベルかよ。もう午後だし宿も決めないとやばいぞ。」
「混んでるかなあ?」「(おいおい。)高速の渋滞が見えなかったのかよ。」
「…ヤバイじゃん!」最寄のSAで車を停め、俺と、携帯を駆使して調べに入る。

「せっかくここまで来たから、温泉なんてどう?」「温泉か…良いかも。それで調べよう。」
「どうせなら秘湯!大きいホテルじゃなくて民宿!その方が楽しそう!」
携帯で見た限り、すごい数の温泉が点在している。(これだけあれば空きの一つや二つ…)
しかし考えは甘かった。最初は希望のところに電話していったが、全く空きは無かった。
いろいろあたってみても何処もいっぱいで、30分後には条件など構わず、
ホテル、旅館、観光案内所……片っ端から電話した。ガッカリしているを尻目に、



「最悪ビジネスホテルか、ラブホかな~。」と呟きながら探してるとある温泉に興味がわいた。
「なんでお兄とラブホ入んなきゃなんないの!ビジネスホテルも却下!それなら車中泊の方が、
よっぽど旅っぽいでしょ!」「それは俺がやだよ。俺は運転して疲れてんだぜ?」
「じゃあ私が運転するよ!私結構うまいんだよ。」明らかに、声のトーンが違う(汗)。
「却下!絶対不可!ちょっと待て!落ち着いてもっと探そう。」そう言いながら、
俺は駄目元で気になった温泉宿に電話してみた。「…空いてるってよ。」「温泉?」
「そう、2人一部屋だけだって、山奥の民宿らしい。決めて良いい?」(コクコク)



「じゃあこれから向かいますので……ふう。」「やったじゃん!どんなとこ?」
「すごい山奥で露天風呂があるらしい。」「いーねー。…どれくらい山奥?」
「携帯入らないらしい…民宿の電話、衛星電話らしい。」「衛星って…たどり着けるの?」
「途中道が狭いんで気を付けて…だとさ。」早速ナビを設定し、向かう事にした。

高速は相変わらず車は多かったが流れに支障は無く、ほぼナビの時間通りに高速を降りた。
目的地は高速を降りて一時間程。(思ったより近いな…)と楽観していたが、
平地から徐々に上り始め、ダム湖をこえ、スキー場を過ぎてどんどん山が深くなってきた。
日常とはかけ離れた大自然。はその雄大な景色にはしゃいでいる。

「紅葉になったら綺麗そうだね~。」俺は俺で急に道幅が狭くなり運転に四苦八苦。
狭い絶壁道、落ちたら絶対死ぬ非日常的高さ。対向車もバンバンくる。
そんな悲喜こもごもで目指す温泉に着いた。「すっごい山奥!建物も昭和って感じ!」
「山奥はもう十分堪能した…ってお前平成生まれだろ。」「気分!気分!」
建物は何軒かあったがどれも良い感じでくたびれている。宿名で探しあて、チェックインした。

宿泊者で一番乗りだっだらしく、今日は俺たちの他は日帰り客だけだと言う。
部屋は広くは無いが2人で寝るには十分だが、純和風というより「何とか荘」って感じの古さ。
俺は少々引いていたが妹は「雰囲気出てる~」と言ってデジカメで撮りまくっている。

しかし実は妹に言っていない俺的サプライズがあった。実はここの風呂は混浴なのだ。
フロントでは特に説明を受けなかったので、多少不安ではあったのだが。
(ご説明不要ですか?と聞かれ反射的に「ハイ」と言ってしまっただけだが…)
この無策無謀プランを提案した妹に、ちょっとぐらい痛い目にあってもらう。
と同時に、うまくいけば他の温泉客で目の保養をしようと画策していたのだ。

会社の若い先輩で温泉巡りをしている女性がいるが、その人がよく、
「この前いった所、混浴で焦ったわ~。」なんて言っていて、一度「やばく無いんですが?」
と聞いたことがあったがその人曰く「知らない人だし、おばちゃんとか平然と入っているから、
慣れれは平気。最近は結構若い人もいるから恥ずかしがった方が目立つしね…」と言っていた。
(最近じゃ結構若い人もいるから…いるから……)

この話を思い出し、混浴検索掛けてひっかかったのがこの温泉だった。
若い女だけでいても、こっちも女連れであれば警戒もされないだろうし、
コイツ(妹)を餌に近づけるかも知れない!という即興エロプラン。



「早速、温泉入るか!」「うす!」部屋にあった浴衣見つけ妹に渡した。
俺の撒きえになるのも知らず、楽しそうである。宿屋から出て矢印通り階段を下りていくと、
川が流れていた……おそらくこの川を見ながら入る露天だろう。
たまにすれ違う人は年配が多かったが、湯上りらしき若いカップルも居た。

妹はすれ違う度、「こんにちは~」と挨拶をしていた。俺もテンションが高かったので、
柄にも無く「こんにちは~、こんにちは~…」などと……程なくして温泉入り口に到着した。
しかし俺はこの上ない敗北感を感じていた。男と女、入り口が別々だったのだ。

「ん?どうしたの?」「いや、なんでもない」「じゃあ先に上がった方はそこで待ってる事。」
「へいへい。お前、あんま長湯すんなよ。」と言って別れた。
落胆の脱衣所……トボトボと服を脱ぎ、しょうがないので温泉に向かった。
(あれ、タオル部屋に忘れてきた。しょうがない、脱いだTシャツででも体拭くか…)

思ったより広く、川が目の前を流れていて実に開放的だった。
蛇口やシャワーの類が一切無い、自然の景観……入っていたのは、おやじ、おやじ、じーさま…当然皆男。
(ここは気持ちを切り替えて楽しもう…)とりあえず体を流し、湯に浸かった。

お湯は少々白く濁っていて結構熱めだったが、運転で疲れた体に染み渡る感じだった。
(あー寝そう…)と目を閉じくつろいでいると、「っとっとっと、…へ?…え!!」
と背後で聞き慣れた声がし、声の方を振り返ると髪を上げた全裸の妹が唖然として立っていた。
…全く隠していない。他の客たちも全員妹を凝視している。「あの…あの…」
妹はきょろきょろし、全く体を隠そうとしない。完全にパニくっている。

俺は見かねて「こっち!」と声を掛けると、一瞬表情が和らぎ急ぎ俺の元に来た。
「ちょっ!お兄!どーなってんの…」「俺も知らん(嘘)混浴だったのか…ってお前隠せよ。」
「!!」妹は慌てて湯に浸かり、俺を盾にするように隣に座った。
そして俺の腕を取り、中腰で浴槽の一番奥に向かい腰を下ろした。
背後は岩になっており、そこに俺を盾にして防御線を張る。

しかしそこ浅く、座っても胸の高さまでお湯が来ない。
そして俺たちは小声でやりとりをする。「おい!あんま腕引っ張るな、後ろに倒れる!」
「私に寄りかかってもいいから隠させてよ。」といって腕を引っ張って胸に抱え込んだ。
俺はバランスを崩して、堪らずその場で手をついた。
指先に妹のヘアらしきものを感じ、肩には柔らかい胸の感触が伝わってきた。

「お前、タオルは?」「お兄こそ何で持ってないの?」「部屋で気づけよ。」
「お兄こそ……。」とりあえず、俺たちは何とか一息つけた……。
改めて回りを見る、というより背後が壁なわけでおのずと見渡す形となった。

何だろう…、妹が入ってきたことで明らかに空気が変わったんだが、ここまで露骨に、
視線を感じるものなのか…。チラ見はしょうがないと思うが、数人にガン見されている。
あのおやじは絞ったタオルで体拭いていたのに、また湯船に浸かってやがる。
正面のおやじは、顔は上を向いているのに視線はこっちをガン見している。



なんというか、視線は妹なんだろうけどその間に俺がいるわけで、
(男の視線ってここまで露骨に分かる物なのか…俺も気を付けよう。…男って悲しいな)
とりあえず、俺はこれ以上近づけないよう威嚇するしかなく、あえて目つきを悪くし、
ガン見しているおやじどもを睨み付けた。

努力のかい?もあり、何人かは出て行ったが、俺では役不足らしい。
(違うものに餌をまいてしまった…)と激しく後悔した。
「どーするよ。」「あの人たち居なくなったら出る。」「あ、そう。」
幸い半身浴状態のため長期戦でも大丈夫そうだ。

しかし、いくら妹とはいえ今の状況はヤバイ。
今まで女とも思ってなかったが、あの光景の後、この感触である。
俺の中で妹と言えば、くびれから尻の形は良いと思ったことはあった。
胸も結構あるなとは思っていたものの、どーせブラで誤魔化してんだろ…とみていた。

さっき見た限り…良い。サイズは誤魔化していたところもあるのだろうが、形が完全に俺好み。
それが今肩に当たっており、今まで感じたことの無い感情が湧き上がり始めていた。
(やべー、こいつで勃ちそう。)それは何か人として負けたるような気がした為、何とか堪えていた。
すると、「イタッ」って妹が呟いた。以下すべて小声でのやり取りだ。

「どうした?」「岩で擦ったみたい…背中がしみる。」「大丈夫か?」
と妹に預けていた体を起こそうとすると。「離れないでってば!」とより強く腕を引いてきた。
すると突いていた手が滑り、手の甲が妹の股間にモロに触れた。
グニュッとした感覚が伝わってくる…と同時に腕が痛み出した。

軽く間接が決まった状態になったのだ。「(妹)さん…腕きまってます、痛いです。」
「…あ、ごめん。」と抱いていた力を緩めた。俺は妹に預けていた体を起こし、
「俺に寄りかかれよ、背中痛いんだろ…後ろは見られないから。」
妹は「…うん、ゴメン、そうするね。」と言って俺に体を預けてきた。

相変わらず腕を抱えていたため俺の右手は相変わらず妹の股間の位置に…、
先程と体制を変えたため掌で妹の股間に触れていた。妹のモモがこれを挟み込んでいる状態。
(こいつ、ワザとじゃ無いだろうな…)もうすでにフル勃起状態、諦めました。

諦めれば次にもたげてきたのが男のサガ。自制していた反動か、遠慮無しに指を動かしてみた。
妹は「!!」ビクッっと息をついた。「お兄!動かさないでよ!」
「腕痺れて感覚無いんだよ(嘘)。動いてる?」「動いてるよ!ちょっとくすぐったいよ。」
「少し我慢してくれよ、ずっと痺れてたんだから(嘘)」「もう…」

責任を感じてか、これ以上何も言ってこなくなった。
こんなチャンスは無いとばかりに、指でまさぐってみた。(こいつも女の造りしてんだなぁ。)
擦ったり、開いたり、なぞったり突起部分を指でグリグリ押すと全身に力が入ったのが分かった。
やめると脱力し、少し息が乱れていた。頭も俺の肩に預けているため、妹の吐息を直に感じていた。



(やばい、したくなって来た…でもコイツと?)頭の中でナイナイと考えていても、
指を止めることができない…それどころか、妹の反応するたびムラムラした気持ちが、
一層強くなってきて、止まらなくなった俺は柔らかい部分を広げ中指を入れてみた。

妹が一瞬ブルッとしたのが分かった。中は指をきつく締め上げ、進入に抗っている感じだった。
構わず出し入れしていると、ついに妹が、「お兄、やめて、お湯入っちゃうよ…」
と声にならない程の小声で呟いた。「あ…ああ。」俺はそこで我に帰った。

気が付けばすでに最後のじいさまが出るところだ。脱衣所の方に出て行ったのを確認すると、
妹は「先に出てるから早く来てね…」といって、足早に女の脱衣所に出て行った。
露天風呂に一人。興奮はいまだ冷めておらず、カチカチのままだったが、
妹を待たせては怒られると思い、俺も風呂から出た。

Tシャツで全身を拭き、浴衣に着替え、股間が治まるのをまって外に出ると、
すでに妹はベンチで待っており、「ワリい、遅くなった。」「うん、遅い。」「喉渇いたろ、何か飲むか?」
「…アイス」「お、おう。じゃあ買いにいくか。」「うん。」
温泉入る前のアッパーテンションが無くなり、怒っているかと思えばそうでもない様子。
蹴りの一発も食らう覚悟は出来ていたんだけど、拍子抜けだった。

湯当たりか…どこかポーーっとした感じ。俺自身もどこかおかしくなったんだと思う。
気が付けば妹の胸を覗き込んだり、前を歩く尻を凝視したりしていた。
俺たちはその後部屋に戻りボーっとテレビを見た。

普段ならコントの如く話が絶えないのに、一言二言で会話が終わる……
思わず「怒っているの?」と聞くと「なんで?」と……。
「いや、元気なさそうだし。」「ちょっと疲れただけだよ、大丈夫だよ。…ありがと。」
で、会話が切れる。「当たり前だー!」って向かって来られた方がまだ安心なのに…。

妹を傷つけてしまったと自己嫌悪した…やりすぎた。それでも夕食には多少元気を取り戻した。
「これ何だろ?」「品書きに牛ってあるぞ。」「これは?」「…山菜か?」
夕食が終わり給仕さんが食器を下げてから、さっさと布団を敷いてくれた。

「また温泉入るか?フロントに女限定の場所聞いてやるぞ?」
「疲れたから良いよ。おにいこそ入ってきたら?」布団に潜りながら言った。
「お前が良いなら俺も寝る。何か疲れた。」と俺も横になった。
「ん、お疲れ。じゃあ寝よっか。」妹が立ち上がり、電気を消した。

まだ時間は八時前。疲れているのにもかかわらず、いつも寝るはずも無い時間だったためか、
眠りに入ることは出来ず、それどころか露天風呂での出来事を思い出し悶々としてきていた。
寝付けず、何度か寝返りを打っていると。「おにい、起きてる?」
「…ああ、どした?トイレか?」「ちがうよ。あの…背中が……」
「背中?…ああ、さっき擦ったところな!バンソーコ貼ってやるよ。
「もう痛くないから大丈夫だよ、でもどうなってるか…」「見てやるよ。」
と電気をつけようとすると「点けなくていいよ。恥ずかしいよ。」「暗くて見えねーよ。」
「触ってみて…こっち来て…」暗闇の中、妹の手が俺の腕を掴んで引いてきた。



俺はそのまま妹の布団に潜り込んだ。真っ暗な中、妹の匂いと体温を感じた。
妹は俺に背を向けて横になった。「変なところ無いか触ってみて…」「え、…ああ。」
掌で背中をさする用に浴衣の上から触ってみた。(だから我慢できなくなるって…)
努めて平静を装いながら、「ここか?」「違う…」「ここか?」「違う…」
「ここは?」「違う…」背中の至る所、腰や尻をさわって「ここか?」と言っても、
「違う?」と返ってくる。「浴衣の上からじゃわかんねーよ。」
「…そっか」と言って浴衣をごそごそと脱ぎ始めた。(俺、駄目かも知れない…)

妹に触りながら声になるかならないかの小声で「我慢できなくなったらゴメン。」と呟いた。
すると「…うん」って聞こえた。こっちもかなり小さい声だったが、はっきりと。
俺は、我慢をやめた。俺は触り続けた。「ここは?」「違う…」「ここは?」「違う…」
「暗くてやっぱわかんないな…ここは…何?」「…腰」「ここは?」「…背中」
「ここは?」「…肩」「ここは?」「…腕」「ここは?」「っ…へそ」「ここは?」
「くくっ…わき~」「ここは?」「…胸」「ぶぶー、鎖骨だよ。胸はコッチだろ。」

ブラの上から胸を掴んだ。ごわごわして触り心地が良くない。
「邪魔だから取るぞー」といって背中のホックを外した。「うん…」
そして何も言わず、妹のパンツに手を掛けた。すると、脱がしやすく腰を浮かしてきた。
パンツを脱がした後、俺もすべて脱いで背後から抱きついた。

すでに勃起状態のモノを押し付けるように。「ここは?」「…胸。」
「違う、おっぱいだろ。」「…おっぱい」柔らかい、大きさも丁度よい。
まさかコイツでこんな感動を味わうとは…しばらく無言で胸を味わった後、
妹の股間に手を伸ばした。妹の体が「びくっ」となった。「ここは?」「…」
「…ここは?」「…わかんない」「わかんないの?」「…うん」

俺は先程のように擦ったり、開いたり、なぞったり…その度に「ここは?」と聞いても、
「わかんない」と答えるのみ。指を入れ、2本に増やし、かき回し…妹は息を乱しながらも、
「…わかんない」と答え続けた。どんどん溢れてくる、すごいグチョグチョになった。
俺も妹の反応にどんどん興奮していった。妹の手をとり、俺のモノを掴ませ、
「これは?」と聞くと、「…お兄。」「俺のなに?」「…わかんない」
そうは言いながらもけして嫌がる様でなく、しっかりと握ってくる。

俺はその刺激にもう我慢できなくなり、起き上がり妹を仰向けにさせた。
そして妹に俺のモノを擦り合わせた。「こうしたらわかるか?」妹から返事は無く、
くちょくちょとモノを擦り合わせた。しばらく無言が続いたが徐々に切なそうな息遣いになり、
「…わかるかも」と答えてきた。「そうか…」この時はこれからの行為に躊躇はなく、
むしろ「あ、ゴム無ーや」位しか思わなかった。暗かったため妹の表情はハッキリと見えない。



妹とやる、というよりこの女とやる!って感じが強かった。俺は妹の両足を抱え上げ、
ゆっくりと腰を沈めた。暗かったため何度か反れたが、手をあてがいグッと押し込んだ。
一気に付け根まで入っていった。俺自身かなり久々、生でやるのも初めてだった。

その為かかなり気持ちがいい…吸い付いてくるのかって位ジャストサイズ。
また丁度奥まで届く感覚は初めてだった。下手に動くと出してしまいそうな感覚だったが、
一呼吸置き何とか動きだせた。突き上げるたび暗闇に聞こえる交わっている音と、妹の息遣い。
俺はあっという間にいきそうになり、慌てて妹から抜いた。「はあ、はあ、わかったか?」

「…わかんないよ。」「疲れた…お前上になれよ。」「…ん。」もぞもぞと身を起こし跨る。
「…重い。」「うるさい!」文句を言いながらも俺のを掴んで自分で入れた。
「…ん。」俺は下から胸を触り「ここは?」と聞いた。「…おっぱいでしょ。」
「違う、俺のおっぱいだ。」「……あほ…どう?私の大きいかな?」
「丁度良い。俺のはどうだ?」といって突き上げた。「…丁度良い。」妹も動き、俺も動いた。

しばしの沈黙、お互いがお互いをむさぼり合い、限界は突然訪れた。
(やば!)と思った頃には我慢が効かず、ドクドクっと中に放出してしまっていた。
動きを止めた俺に気付いた妹が「まさか出しちゃった?」と聞いてきた。
「お前、激しすぎ…」「私の所為なのか!」と頭にチョップされた。
「イテッ…悪い、大丈夫じゃないよな。」「…ピルって避妊できるんだよね?」
「は?お前飲んでんの?」「今年からね。私生理重いから…」「まさか、遊ぶため…イテ!」
再びチョップを食らう。「生理の為って言ったでしょ、毎月つらいんだから。」

確かに中学入った頃から毎月1日2日は学校を休んでいた。
何で休んでるかも教えてもらった事無かったけど。「でも、お前初めてじゃ無いよな。」
「うわ、サイテー。そんな事考えてたの?」「うるせー、なら手加減無用だな!」
それから力尽きるまで気持ちが高ぶっては交わり、どちらかが果てるたびに、
兄妹喧嘩のように罵り合った。何度やったかも覚えていない。

翌朝、ガビガビになったシーツの処分で揉め、(もって帰る事にして弁償した…)
男女別れている温泉入った。(おお、ちんちんが滲みる。)
やりまくってスッキリした為か、その日妹を変な目で見ることは無くなった。
妹も全く普段どおりに戻り、二人とも昨夜の話題は一切しなかった。
昨日はそろって変なスイッチが入っただけだろう。この後は今まで妹とは関係していない。
ただ、今度は俺から旅行に誘ってみようと思う。さすがに家では出来ないから…。

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